「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.11.25(月)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】和のミルクレシピ
【料理人】笠原将弘
【料理名】キャベツのミルク豚汁
「和食はもっとおおらかでいい」は、笠原将弘さんの人気シリーズです。
今回取り上げられたのは牛乳⁉
ご存じ牛乳は
- 栄養たっぷりで
- まろやかなコクがあり
- 豊かな美味しさをプラス
してくれる飲み物であります。
そんな牛乳は和食にも合うのだそうです。
ヘビー牛乳ドランカーである笠原将弘さんに、和のミルクレシピを学びました。
この回紹介された3品
「大根のミルクそぼろ煮」
「ほたてと豆腐のグラタン風」
「キャベツのミルク豚汁」
「キャベツのミルク豚汁」
- ほっこりと温まる、まろやかな味わいのスープ。
- 牛乳とみそのコクにキャベツの甘みが相性抜群。
- 豚汁の新しいおいしさ。
豚バラ薄切り:150g
きゃべつ:1/6個(200g)
玉ねぎ:1/4個(50g)
@だし:420mL
@みそ:大さじ3
@みりん:大さじ1
牛乳:180mL
細ねぎ:適量
七味とうがらし:少々
① 下ごしらえ
・ キャベツ(200g)は2cm幅のザク切り。
・ 玉ねぎ(50g)は縦薄切り。
・ 細ネギ(適量)は小口切り。
・ 豚肉(150g)は5cm長さに切り、熱湯にサッとくぐらせる。色が変わったらザルに上げ、湯をきる。
※ 余分な脂やアクが抜け、牛乳の美味しさが際立つ。
② 鍋に@(だし:420mL、味噌:大さじ3、みりん:大さじ1)を混ぜ合わせ、豚肉、キャベツ、玉ねぎを加えて中火で煮る。
③ キャベツが柔らかくなったら牛乳(180mL)を加え、沸騰する直前で火を止める。
④ 器に盛り、細ネギ、七味唐辛子(少々)をふる。
【1人分】420kcal 塩分3.5g
笠原将弘さん情報
笠原将弘さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1972年9月3日
- 出身地:東京都品川区
- 職業:料理人、『賛否両論』オーナーシェフ
- 家族:3人の子(娘2人、息子1人)
- 経歴
- 東京都立南高等学校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業
- 実家の焼き鳥店「とり将」を継ぎ、2004年に「賛否両論」を開店
- 料理スタイル:独創的な感性と卓越した料理センスから生み出される和食
- その他
- テレビのレギュラー番組、雑誌の連載、食育活動、出版したレシピ本はほぼ重版
- 『賛否両論』という屋号には「万人に好かれなくていい。自分の料理とやり方を好きだと言ってくれる人が来てくれれば」という想いが込められている
牛乳のプチ情報
ご存じ「牛乳」は、栄養価が高く、さまざまな健康効果が期待できる飲み物であります。
- 栄養価
- カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12、タンパク質などが豊富
- 特にカルシウムは骨や歯の健康に重要
- 効能
- 骨密度の維持
- 筋肉の成長
- 免疫力の向上
- 神経機能のサポートなど、多岐にわたる健康効果がある
牛乳は、日常の食事に取り入れることで、栄養バランスを整え、健康をサポートしてくれます。
おしまいに
幼いころから大の牛乳好きな笠原さん。
「体の半分は牛乳でできてるんじゃないかな」だそうです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!