「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.8.14(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】大人時間
【料理人】大原千鶴
【料理名】おじゃがの冷やしみそ汁
>>関連タグ:きょうの料理 大原千鶴
この回紹介された5品
「豆腐ステーキ」
「ミニトマトのはちみつマリネ」
「モロヘイヤのおひたし」
「なすのごま炒め」
「おじゃがの冷やしみそ汁」
「おじゃがの冷やしみそ汁」
疲れた体を整えるみそ汁。
冷や汁風にごはんにかけても◎
きっちり精進料理派は昆布だしで。
気にしない向きには大原流・水だしで。
男爵いも推奨。
材料(2人分)
じゃがいも:2コ (200g)
だし:2カップ
みょうが:適宜
青じそ:適宜
みそ:大さじ2(30g)
作り方
① 下ごしらえ
・ ジャガイモ(200g)は5mm厚さの輪切り。
・ 好みでミョウガ(適宜)は小口切り。
・ 好みで青じそ(適宜)はせん切り。
② 鍋にジャガイモとだし(2カップ)を入れて中火。沸いたら蓋を少しずらしてのせ、弱めの中火で5~6分コトコト煮る。
③ ジャガイモがほろっと柔らかくなったら、味噌(大さじ2)を溶き入れて火を止める。
④ 粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
⑤ 器に盛り、好みでミョウガと青じそをあしらう。
おまけ「ターメリックみそ汁」
「ヒルナンデス!」印度カリー子さん。
ターメリックはウコンのこと。
味噌、醤油、発酵調味料と相性抜群!
材料(1人分)
みそ汁:1人分
酒粕:10g
ターメリック:小さじ1/8
作り方
① みそ汁(1人分)を火にかける。
② 酒粕(10g)を加えて溶かす。
③ ターメリック(小さじ1/8)を加えて沸かす。
おまけ「けんちん汁」
「きょうの料理」大原千鶴さん。
肉や魚を使わない「精進料理」には和食の基本が詰まっているそうです。
丁寧な仕事で作る具たくさんの「けんちん汁」を学びました。
材料(2~3人分)
にんじん:50g
れんこん:50g
ごぼう:1/2本(50g)
干ししいたけ:1枚
こんにゃく:50g
厚揚げ:70g
@昆布だし:2.5カップ(昆布3cm四方1枚)
@干ししいたけの戻し汁:大さじ2
水溶き片栗粉
水:大さじ1
片栗粉:大さじ1/2
絹さや:細切り2~3枚
作り方
① 下ごしらえ
・ 昆布(3㎝四方1枚)を水(2.5カップ)に3時間以上浸けて昆布だしを作る。
※ 冷蔵庫で2~3日保存可能
・ 干し椎茸(1枚)は戻し(下記参照)石づきを落として3mm厚さ。
・ 絹さや(細切り2~3枚)は茹でて細切り。
・ こんにゃく(50g)は3mm厚さの短冊形。砂糖(小さじ1)をまぶして揉む。1分おき洗って水けをきる。
・ ニンジン(50g)とレンコン(50g)は3mm厚さの半月形かいちょう形。
・ ゴボウ(50g)は3mm厚さの小口切り。
② 鍋にゴマ油(小さじ1)を中火で熱する。
③ こんにゃく、ニンジン、レンコン、ゴボウ、干し椎茸を入れてサッと炒める。
※ 炒め煮することでコクを生む。
④ @を加えて沸かし、アクを除いて蓋。3分煮る。
⑤ 具材に火が通ったら厚揚げ(70g)をちぎって加え薄口醤油(大さじ1.5)で味を調える。
⑥ さらに3分煮て水溶き片栗粉でトロミをつける。
⑦ 器に盛り絹さやをのせる。
「干し椎茸の戻し方」
※ 小ぶりで肉厚などんこが◎
※ ゆっくり時間をかけて戻し、凝縮されたウマミを味わう。
① 保存容器に干し椎茸(5~6枚)を入れる。
② 浸かるくらいの水を注ぐ。
③ 冷蔵庫に6時間以上おく。
おすすめレシピ
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!