「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
「きょうの料理」放送開始50周年を記念して、2007年に放送をスタートしました。
【放送日】2026年4月22日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:25-
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:25-
【企画名】フライパンで和のおかず
【料理人】大庭英子
【料理名】焼き鳥/やりいかの塩焼き
やりいかの塩焼き レシピ 大庭 英子さん|みんなのきょうの料理
難しそうな和食だけれど、実は簡単にフライパンで作れるわよってなワケで。
今回は、フライパンで焼き鳥をつくります。こんがりジューシーに焼くコツをマスターして、居酒屋気分を楽しむのであります。
計量シリーズ③
少々
- 親指と人さし指でつまんだ量
ひとつまみ
- 親指、人さし指、中指でつまんだ量
- 「少々」よりやや多め
「焼き鳥」
- 玉ねぎの甘みと食感がアクセント
鶏もも肉:大1枚(300g)
玉ねぎ:大1/2個(125g)
くし形レモン:1/2個分
油・塩
① 下ごしらえ
・ 鶏肉(300g)は余分な脂肪を取り除き、2cm角。
・ 玉ねぎ(125g)は繊維を断つように3等分。2枚ずつに分け、繊維に沿って2~2.5cm幅。
② 鶏肉1切れと2枚重ねの玉ねぎ1切れを竹串に交互に刺す。
※ きつく刺すと火の通りが悪くなる。全て刺したら、肉と玉ねぎを少し離す。
③ フライパンに油(大さじ2/3)を中火で熱し、間隔をあけて並べる。
※ 間隔をあけると、火が通りやすい。
④ 3分焼き、弱火でさらに3分焼く。
⑤ 焼き色がついたら返し、中火で2~3分焼き、弱火で3~4分焼く。
⑥ 両面に塩(少々)。レモン(1/2個)を添える。
【1人分】360kcal
「ヤリイカの塩焼き」
- やりいかは身が薄いのですぐに火が通る
- 塩味が甘みを引き立てる
やりいか:3杯(300g)
油・塩
① ヤリイカの準備
・ ヤリイカ(300g)は、ワタごと足をそっと引き抜き、軟骨とワタを除く。
・ 胴の内側を洗って水けを拭く。
・ 足は目の下で切り離す。
・ 目やくちばしなどを除く。
② フライパンに油(大さじ1)を中火で熱し、胴と足を入れて2分焼く。
③ 焼き色がついたら返し、さらに2分焼く。
④ 両面に塩(少々)。取り出して胴を3~4cm幅に切る。
【1人分】150kcal
おまけ「フライパン焼き鳥」
「きょうの料理」大原千鶴さん。
- 体力が落ちやすい夏場は、たんぱく質が豊富な鶏料理がおすすめ
- 大原流は台所に立つ時間が短くごはんにもお酒にも合うのが嬉しい
- フライパン1つのワンパンレシピ
鶏もも肉:1枚(350g)
ねぎ:白部分2本(200g)
谷中しょうが:適宜
レモン:適量
塩:適量
① 下ごしらえ
・ レモン(適量)は搾りやすく切る。
・ ネギ(200g)は3㎝長さ。
・ 谷中しょうが(適宜)は葉を落とし、根の繋がった部分を切り離して1本ずつに。
・ 鶏肉(350g)は皮を除いて3㎝角。
② 竹串に鶏肉とネギを交互に刺す。
※ 串をまな板に置いたまま肉が浮かないようにして刺す。フライパンに接する面が大きくなりまんべんなく焼ける!
③ 串と谷中しょうがに塩(適量)をしっかりふる。
④ フライパンに串と谷中しょうがを並べて蓋。
⑤ 動かさず、強めの中火で4分焼く。
※ 触らず我慢!グリルのように外カリ中ふわの仕上がりに。
⑥ 鶏肉全体が白っぽくこんがりしたら返す。
⑦ 蓋をせずに1分焼き、器に盛りレモンを添える。
おまけ「ゴマみそ焼き鳥」
「きょうの料理」河野雅子さん。
鶏もも肉:1枚(300g)
@砂糖:大さじ2
@味噌:大さじ2
@白すりごま:大さじ2
@酒:小さじ1
@醤油:小さじ1
@ごま油:小さじ1
@おろしにんにく:小1片分
ラディッシュ:5~6個
一味とうがらし:少々
① 下ごしらえ
・ 鶏肉(300g)は小さめの一口大。
・ ラディッシュ(5~6個)は大きな葉を除く。
② ボウルに@(砂糖・味噌・すりゴマ各大さじ2、酒・醤油・ゴマ油各小さじ1、おろしニンニク小1片分)を混ぜ合わせ、鶏肉にしっかり揉み込む。
③ 竹串に刺す。
④ 大きめのフライパンにサラダ油(大さじ1)を弱めの中火で熱する。
⑤ 鶏串を重ならないように並べる。
⑥ 2~3分焼いてこんがりしたら返し、同様に焼く。
⑦ 器にラディッシュと共に盛る。
フライパンで和のおかず
「肉じゃが/新じゃがいものピリ辛煮」
「豚肉のしょうが焼き/キャベツと豚肉のみそ炒め」
「きんぴらごぼう/じゃがいものきんぴら」
「イワシの蒲焼き/かじきの照り焼き」
「茶碗蒸し/えび、わかめ、きのこ入り茶碗蒸し」
「焼き鳥/やりいかの塩焼き」
焼き鳥のプチ情報
焼き鳥は火の入れ方で味が変わる職人料理。
- 焼き鳥のルーツは江戸時代の串焼き文化
- 文献に「焼き鳥」の文字が見られるのは江戸時代
- 今のような鶏肉だけでなく、当時は野鳥を焼いたものも含まれていたとされる
- 今の焼き鳥文化は明治〜昭和に広がった
- 肉食文化が広まった明治以降
- 屋台で鶏の端肉や内臓を串焼きにしたのが庶民に人気となり、現在のスタイルにつながった
- 「焼き鳥」と「やきとり」
- 漢字の「焼き鳥」は鶏肉限定?
- ひらがなの「やきとり」は豚肉や野菜串も含める?
という使い分けも
- ねぎまの「ま」は「まぐろ」の「ま」?
- 「ねぎま鍋」はねぎとまぐろを合わせた料理
- その発想が鶏肉の串にも転じたという説が
- 串からそのまま
- 焼き鳥はもともと屋台で歩きながら食べられる庶民グルメ
- 串のまま食べるのが自然
- 部位は50種類以上!?
- もも、むね、皮、ぼんじり、ハツ、レバー、砂肝、せせりなど、専門店ではかなり細かく分かれる
- 塩とタレで印象が変わる
- 塩は肉の旨みや脂の甘みが際立ち、タレは香ばしさとコクが増す
- 部位によっておすすめが変わる
大庭英子さん情報
大庭英子(おおば えいこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1952年生まれ
- 出身地:福岡県
- 職業:料理研究家
- 家族:非公開
- 経歴
- 同郷の料理家・久松育子のアシスタントを経て独立
- 雑誌・テレビ・書籍などで幅広く活躍
- NHK「きょうの料理」などでも講師として活躍
- 料理スタイル
- 素材の持ち味を生かしたシンプルな家庭料理
- 身近な材料と普段使いの調味料でつくる実践的なレシピ
- 食べ飽きない親しみやすい味わいに定評がある
- その他
- 『料理家歴40年プロが考えた 究極のはしょり飯』など著書多数
- 実用的でわかりやすいレシピが人気
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。





