「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2026年2月2日(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】盛り上がる!豆腐レシピ
【料理人】杵島直美
【料理名】厚揚げと里芋の甘辛煮
ヘルシーで家計にもやさしい豆腐。そんな「豆腐」を使った地味ではないレシピを学びます(笑)
杵島直美さんの、豆腐の存在感を見直す3品です。
盛り上がる!豆腐レシピ
杵島直美さん
「ごちそう炒り豆腐」
「自家製がんもどき」
「厚揚げと里芋の甘辛煮」
市瀬悦子さん
「肉巻き豆腐の照りポンタルタル」
「ちぎり厚揚げの炒め黒酢酢豚」
「すくい豆腐と豚バラのカレーすき煮」
「厚揚げと里芋の甘辛煮」
- コトコトじっくり煮込んだ滋味深い味
- 厚揚げのコクで里芋がごちそうに
厚揚げ:1枚 (150g)
里芋:4~6個 (200g)
絹さや:10枚
だし:1.5カップ
塩・砂糖・みりん・酒・醤油
① 下ごしらえ
・ 絹さや(10枚)はゆでる。
・ 里芋(200g)はたわしで洗い、皮を縦にむき、斜め半分に切って軽く面取り。
・ ボウルに里芋、塩(小さじ1/3)、水(大さじ3)を入れて混ぜ、ぬめりが出たら一度洗い、水けをきって鍋に入れる。 水(里芋がかぶるくらい)を加えて中火、煮立ったら弱火で5分下ゆでし、湯をきる。
② ザルに厚揚げ(150g)をのせ、両面に熱湯を回しかけ(油抜き)、粗熱が取れたら8等分。
※ 油抜きすると、味がよくしみて美味しい。
③ 鍋に里芋と厚揚げを入れ、だし(1.5カップ)を加えて中火。
④ 煮立ったら弱火、砂糖(大さじ1.5)、みりん・酒(各大さじ1/2)を加え、蓋をして10分間煮る。
⑤ 里芋が柔らかくなったら醤油(大さじ1+2/3)を回し入れ、煮汁をかけながら、さらに5分煮る。
※ 醤油は、甘みとウマミを先に入れてから最後に加える。
⑥ 器に盛り、絹さやを添え、煮汁をかける。
【1人分】210kcal 塩分2.3g
里芋のプチ情報
里芋について簡単にまとめました。
- 里芋はサトイモ科サトイモ属の多年草
- 学名:Colocasia esculenta
- 原産地は東南アジアなどの熱帯地域とされる
- 日本では古くから栽培されてきた代表的なイモ類
- 食べているのは地下の「球茎」
- 親芋の周りに子芋、孫芋ができる
- 子芋や孫芋を食用にする品種が多い
- 「里芋」という名前は、山に自生する「山芋」に対して、里で栽培されることに由来するとされる
- 里芋の特徴といえば「ぬめり」
- ぬめりには、ガラクタンなどの食物繊維が含まれる
- 加熱すると、独特のねっとりした食感になる
- 煮物、汁物、田楽、煮ころがしなど幅広く利用される
- 栄養のポイント
- でんぷん:主なエネルギー源になる
- カリウム:体内のナトリウムの排出を促す働きがある
- 食物繊維:便通を整える働きがある
- いも類の中では比較的エネルギーが低め
- 里芋の選び方
- ふっくらとして丸みがあり、形が整ったもの
- 皮が乾燥しすぎていないもの
- 持ったときにずっしりと重みを感じるもの
- 表面に傷や変色、カビなどがないもの
- やわらかくなっているものは避ける
- 保存のポイント
- 低温や乾燥に弱いため、泥付きのものは洗わず、風通しのよい冷暗所で保存するのが基本
- 泥付きのものは、泥を落とさず保存したほうが日持ちしやすい
- 皮をむいたものは冷蔵保存し、早めに使う
- 小ネタ
- 里芋は「子芋」「孫芋」がたくさんできることから、子孫繁栄の縁起物として、正月料理や祝い事にも使われる
- 八つ頭のように親芋と子芋が一体になって育つ品種もある
- 手がかゆくなる原因の一つは、里芋に含まれるシュウ酸カルシウムの針状結晶。皮をむくときなどに刺激を感じることがある
杵島直美さん情報
杵島 直美(きじま なおみ)さんについて簡単にまとめました。
- 職業:料理研究家
- 家族
- 母:料理研究家の故・村上昭子さん
- 息子:料理研究家のきじまりゅうたさん
- 経歴
- 村上昭子さんのアシスタントを経て独立
- 料理スタイル
- 手軽に作れる家庭料理や、現代のライフスタイルに合わせた作りやすいレシピ
- ごはんにも酒にも合う家庭料理が好評
- 保存食にも詳しく、昔ながらの知恵を生かした料理を提案
- その他
- 『母、村上昭子から教えてもらった大切な家庭料理』など、家庭料理や保存食に関する著書がある
「和洋中どんな味つけにもなじむ豆腐、そんな豆腐や厚揚げをおいしく食べるコツは、水きりや油抜きなどの下準備をしっかりとしておくこと」
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!



