「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025年11月5日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】タサン志麻の小さな台所
【ナレーション】浜野謙太
【料理名】りんごのキャロットラペ
タサン志麻さんがご自身の台所から、日々のごはんづくりを楽にする知恵を教えて下さるシリーズ、「タサン志麻の小さな台所」です。
2025年は、青森県にりんごの木が植えられてから100年だそうです。
この回紹介されたレシピ
「りんごのキャロットラペ」
- ニンジンにしっかり塩けをきかせて、りんごの甘さとのメリハリをつける
- レモン汁や塩で、りんごの変色をおさえる
- りんごのシャキシャキ食感とラペが好相性
にんじん:1本
りんご:1個
レモン汁:1/4個分
塩
オリーブ油
① ニンジン(1本)は皮をむき、長さ半分に切ってスライサーで細切り、ボウルに入れる。
② 塩(2つまみ)をよくもみ込む。
③ 水をギュッと絞る。味がうすければ塩(適量)で調える。
※ 油を加えると塩が溶けにくくなるで、この段階でおいしいと感じる塩加減に調整。
④ レモン汁、オリーブ油(大さじ2)を加えてあえる。
⑤ リンゴはよく洗って皮付きのまま四つ割り。芯を除いて3mm厚さのいちょう形からの3mm幅の細切り。
※ 先端のりんごの皮で見た目かわいく!
⑥ リンゴを④に加えて全体を混ぜる。
※ 変色を防ぐため、リンゴは後から切って加える。
【全量】420kcal 塩分1.1g
志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム。
「キャロットラペ」で威力を発揮します!
安心の貝印(笑)
「かぼちゃのラペ」
「沸騰ワード10」より。
かぼちゃ:1/4個(正味350g)
ぽん酢:大さじ3
オリーブ油:大さじ2
① カボチャは皮の緑を少し残して剥き、5mm幅の細切り。
② たっぷりの湯を沸かし、サッと10秒茹でてザルに上げる。
※ カボチャを湯に入れると温度が下がるので、たっぷりの湯がマスト。秒ですぐ上げ、余熱で火を通して食感を残す。
③ ボウルにポン酢とオリーブ油をよく混ぜる。
④ カボチャと③を和える。
※ 皮の部分を少し残しておいて彩りも楽しむ!
なんだかマンネリかも?
そんな時は志麻さんのソースでしょう(笑)
ちょっぴり上級者になれます♪
大切な一冊です
「魔法のように格上げ」
「素材の旨みを引き出す工夫が満載」
志麻さんの真骨頂!
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タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1979年生まれ
- 出身地:山口県長門市
- 職業:料理人、元家政婦
- 家族:フランス人の夫と3人の子(2男1女)
- 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校および辻調グループフランス校を卒業
- フランスの三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四ツ谷の老舗フランス料理店などで15年間料理人を務める
- 退職後、「家政婦紹介サービス・タスカジ」に登録し、出張料理専門の家政婦として活動
- 「予約の取れない伝説の家政婦」として注目を集める
- 特徴
- フレンチの技術をベースにした家庭料理
- 働く家庭や子育て世代に寄り添う温かい料理が魅力
- 依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせたつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり
- その他
- メディア出演や著書も多数
- 2023年春、自然豊かな地方に古民家を購入、家族とともにリノベーション
- 自然あふれる地方暮らしをスタート
- 暮らしの豊かさや食の楽しさを発信し続けている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!




