「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025年10月21日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】強火で行こうぜ
【料理人】しらいのりこ
【料理名】大豆とごぼうの鶏めし
しらいのりこさま名言
「混ぜごはんは個人戦、炊き込みごはんは団体戦。
混ぜごはんは
ごはんとそれぞれの食材が織り成す味のコントラストを楽しむ、いわば個人戦。
かたや、炊き込みごはんは団体戦。
食材みんながうまみを出し合い、 一致団結しておいしく仕上げる」
この回紹介されたレシピ
「大豆とごぼうの鶏めし」
「じゃがたらこ塩バター炊き込みごはん」
「ビリヤニ風カレー炊き込みごはん」
混ぜごはんのルール
温かいごはんに混ぜる
- 味をよくなじませるには、必ず温かいごはんで
- ごはんが冷たいと具材が混ざりにくく、味もよくしみ込まない
混ぜすぎNG
- メリハリのあるおいしさが、混ぜごはんの醍醐味
- 多少ムラがあるくらいで大丈夫。そのうちなじむ(笑)
- 混ぜすぎるとごはんに粘りが
「大豆とゴボウの鶏めし」
- 大分県の郷土料理「鶏めし」をしらい流にアレンジ
- とんでもなくおいしい秋色ごはん
- 鶏肉の皮のコクとうまみで、滋味深い極上の甘辛味に
温かいごはん:660g(2合分)
鶏もも肉:1枚(300g)
ごぼう:小1/2本 (50g)
大豆(ドライパックまたは水煮):1パック(100g)
刻みにんにく:1/2片分
小口の細ねぎ:適量
砂糖:大さじ2
酒:大さじ2
醤油:大さじ4
全材料を半量にしても◎
① 下ごしらえ
・ ゴボウ(50g)はよく洗って皮ごとささがき、5~10分水にさらし、水気をきる。
・ 鶏肉(300g)は皮をはがして小さめの一口大、塩(少々)をふる。
・ 皮にも塩(少々)をふる。
② フライパンに表を下にして皮を入れ、弱めの中火、フライ返しで押さえながらジリジリ3~4分焼く。脂が出てカリッカリになったら取り出す。
※ 油ハネ注意!
③ 残っている脂にニンニク(1/2片分)を入れて弱火、香りがたったら鶏肉、ゴボウを加えて強めの中火、1~2分炒める。
④ ゴボウがしんなりしたら大豆(100g)、砂糖(大さじ2)を加え、全体をなじませる。
⑤ 酒・醤油(各大さじ4)を加え、汁気がなくなるまで4~6分煮る。
⑥ ボウルにごはんを入れて、⑤とサックリ混ぜ合わせ、15分おいて味をなじませる。
⑦ 器に盛り、皮を細かく切ってのせ、細ネギ(適量)を散らす。
【1人分】480kcal 塩分3.2g
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しらいのりこさん情報
しらいのりこさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:非公開
- 出身地:新潟県
- 職業:料理研究家・ごはん同盟主宰
- 家族:夫・シライジュンイチ(料理家/ごはん同盟メンバー/米農家に育つ)
- 経歴
- 広告制作会社勤務などを経て独立
- お米とごはんの魅力を伝えるユニット「ごはん同盟」を結成
- テレビ・雑誌・イベント等で幅広く活動
- 料理スタイル
- 米料理やごはんのお供となるレシピを多数提案
- お米の炊き方や保存、道具選びなど、ごはんに関する知識と実践を重視
- 実家が仕出し弁当屋さん
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!