「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
栗原はるみさんが、料理と暮らしの楽しみ方を伝えてくださる「キッチン日和」
この回のデザートは、しっとり濃厚な味わいの「チョコバナナブラウニー」。
はるみさん曰く「ほんっとに簡単」なレシピ…。
でも、プロの「簡単」はあてにならないんだよな~。
疑いながら(笑)学んでまいりましょう。
「チョコバナナブラウニー」
直径4.5㎝のマフィン型12個分(シリコン型が便利)
製菓用チョコレート:80g(板チョコでもOK)
無塩バター:40g
グラニュー糖:40g
溶き卵:1個分
バナナ:1本(正味100~120g)
アーモンドパウダー:50g
@薄力粉:50g
@ココアパウダー:30g
@ベーキングパウダー:小さじ1/2
ココアパウダー:適宜
① 下ごしらえ
・ バター(40g)はボウルに入れ、室温に戻して柔らかくする。
・ 型にマフィン用の紙を敷く。
・ オーブンは160℃に温める。
② チョコレート(80g)は刻んでボウルに入れ、湯煎にかけて溶かす。
③ バターは泡立て器で練り、グラニュー糖(40g)を加えて白っぽくなるまで擦り混ぜる。
④ ③に溶き卵(1個分)を加えてさらによく混ぜる。
⑤ さらにバナナ(1本)を加えて泡立て器で粗く潰し、チョコレートを加えて混ぜ合わせる。
⑥ アーモンドパウダー(50g)をふるって加え、ゴムべらで混ぜる。
⑦ @を合わせてふるい入れサックリ混ぜる。
⑧ 型に生地を入れる。
※ 軽く押し込むように。
⑨ 天板にのせ160℃のオーブンで20~23分焼く。
⑩ 焼き上がったら型ごと網にのせ粗熱を取る。
⑪ 型から外し、冷ましてからラップをかぶせてしっとりさせる。
※ 食べるまでラップしておくと◎
⑫ 器に盛り好みでココアパウダーをふる。
【1個分】140kcal 塩分0.1g
この回紹介されたメニュー
「カリカリ唐揚げ」
「かきたまスープ」
「サラダパスタ」
「チョコバナナブラウニー」
栗原はるみさんについて
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!