「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.1.14(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】しょうがでポカポカ
【料理人】きじまりゅうた
【料理名】手羽先のペロンペロン
俺たちのイチオシ!
きじまりゅうたさん
「豚だんごのピリ辛みそ鍋」
「手羽先のペロンペロン」
陳建太郎さん
「みそ担々麺」
「しょうがと豚肉のスープ」
おかず青年隊とは?
- 料理名人一家の三代目からなる料理人トリオ。
- 2011年結成。
- つくりやすく!おいしく!
- 3人の個性が発揮された料理が評判。
「手羽先のペロンペロン」
きじま家思い出の味を、しょうがたっぷりにアレンジしたそうです。
「名前の由来は手羽先の皮がプルプルになるまで煮ることから。小さいころの僕が言い出したんじゃないかな」
鶏手羽先:8本(400g)
しょうが:45g
小松菜:200g
@醤油:大さじ2
@砂糖:大さじ1
@みりん:大さじ1
サラダ油
酒
塩
① 下ごしらえ
・ ショウガ(45g)は皮をむき、1/3量は2mm幅の細切りにして水にさらす(針ショウガ)。残りは3~4mm厚さの薄切り。
・ 手羽先(400g)は関節に包丁を入れて切り落とし、手羽中と手羽端に分ける。手羽中の皮側の厚い部分に3~4本切り目を入れる。
※ 手羽先は関節で切り分けて煮汁に浸りやすく。軟骨の隙間に刃を入れると切り分けやすい。
② フライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、手羽中と手羽端を皮を下にして入れて中火。
③ 焼き色がついたら余分な油を拭いて上下返し、酒(大さじ3)、水(1.5カップ)、薄切りショウガを加える。
※ じっくり煮込んで、食べられるショウガに。
④ 沸騰したらアクを除いて蓋、中火で15分煮る。
⑤ 蓋を外して@(醤油:大さじ2、砂糖:大さじ1、みりん:大さじ1)を加え、汁けが少なくなるまで7~8分煮詰める。
⑥ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(少々)、小松菜(200g)を入れて中火、1~2分ゆでる。冷水にとって水けを絞り、食べやすく切る。
⑦ 鶏と小松菜を器に盛り、水けをきった針ショウガをのせる。
【1人分】340kcal 塩分2.9g
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きじまりゅうたさん情報
きじま りゅうた(杵島隆太)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1981年7月12日
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 家族
- 祖母:料理研究家の村上昭子さん
- 母:料理研究家の杵島直美さん
- 経歴
- 立教大学在学中にアパレルメーカーで週5日勤務、実質的に社員として働く
- 20代前半にはブランドディレクターを務める
- 大学卒業後、祖母の死をきっかけに料理の道を志し、母のアシスタントとして修業を開始
- 5年間の修業を経て28歳で独立
- 29歳でNHK『きょうの料理』に初出演
- 以降、テレビ、雑誌、イベントなど多方面で活躍
- 2016年、NHKで『きじまりゅうたの小腹がすきました』がスタート
- 2021年、YouTubeチャンネル「きじまごはん」を開設
- 料理スタイル
- 若い世代にも無理なく作れる、オリジナリティあふれる料理を提案
- 手に入りやすい食材を使い、手間がかからず、覚えやすい調味料で、失敗しにくいレシピが人気
- その他
- 趣味:サーフィン、山歩き、ブラックミュージックを中心とした音楽鑑賞
- ジビエ料理にも興味があり、鹿狩りに同行することも
- YouTubeチャンネル「きじまごはん」では、料理初心者から玄人まで楽しめるレシピを多数紹介
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!