こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.8.27/2022.2.16
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】ワンパンレシピ/簡単スピードメニュー
【料理人】川﨑元太先生
【料理名】さば缶レタス炒飯
この回紹介された3品
「えびの甘辛炒め」
「さば缶レタス炒飯」
「鶏ときのこのさっぱりソテー」
「サバ缶レタスチャーハン」
さばみそ缶:80g
さば缶の煮汁:大さじ2
高菜漬け:30g
レタス:40g
紅しょうが:小さじ2
ごはん:300g
卵:1個
ごま油:小さじ1
塩・こしょう:各適量
サラダ油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ サバ缶(80g)の身は1cm角に切り、汁と分ける。
・ 高菜漬け(30g)は5mm角。
・ レタス(40g)は1.5cm角。
・ 紅ショウガは粗みじんに(小さじ2)。
② フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、溶き卵(1個分)とごはん(300g)を加えて強火で混ぜる。
③ ごはんの香りがしてきたら塩・コショウ(各適量)して炒める。
④ パチパチ音がしてきたらフライパンの真ん中をあけてゴマ油(小さじ1)、高菜漬けを加えて強火で炒め、サバの身を加えてさらに炒める。
⑤ サバ缶の煮汁(大さじ2)を2回に分けて鍋肌から加え、蒸発させつつ絡めて炒め合わせ、レタスを加えてサッと炒める。
⓺ 器に盛り、紅ショウガをのせて味変。
【1人分】464kcal 塩分2.5g
合わせる一品「トマトと卵のスープ」
公式のおススメは「トマトと卵のスープ」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「フワフワ卵白とトマトのスープ」
「キューピー3分クッキング」小林まさみさん。
別のメニューで卵黄を使ったので、その残りを消費した形。
トマト:1個(150g)
卵白:4個分
塩:ふたつまみ
鶏ひき肉:100g
水:3カップ
塩:小さじ1/2
醤油:小さじ1/2
ごま油:小さじ1
① 下ごしらえ
・ トマト(150g)は2㎝角。
・ ボウルに卵白(4個分)と塩(ふたつまみ)を入れふんわり泡立てる。
② 鍋に水(3カップ)とひき肉(100g)を入れて混ぜてから強めの中火。
③ 煮立ったらアクを除く。
④ 塩(小さじ1/2)、醤油(小さじ1/2)で味を調える。
⑤ トマトを加えてサッと煮、ゴマ油(小さじ1)を回し入れる。
⑥ 卵白をこんもりのせ、蓋をして弱めの中火で2~3分煮る。
おすすめレシピ
サバのみそ煮缶vs水煮缶
主成分
- さばみそ煮缶: さば、味噌、調味料(砂糖、醤油など)
- さば水煮缶: さば、食塩、水
栄養価
- 共通点
- オメガ-3脂肪酸: 両方の缶詰にはDHAやEPAが豊富に含まれ、血液をサラサラにし、心血管疾患の予防に役立つ
- タンパク質: 良質な動物性タンパク質を含み、筋肉の維持や修復に貢献
- ビタミンD: 骨の健康を保つために必要で、カルシウムの吸収を助ける
- ビタミンB12: 神経機能の維持や赤血球の生成をサポート
- セレン: 抗酸化作用があり、免疫機能の強化に役立つ
- 相違点
- 塩分: みそ煮缶は味噌による塩分が加わり、水煮缶よりも塩分が高め
- 糖質: みそ煮缶には砂糖やみりんが使われており、糖質が含まれるが、水煮缶には含まれていない
- カロリー: みそ煮缶は味付けが施されているため、さば水煮缶に比べてカロリーがやや高め
利便性
- 共通点
- そのまま食べられる: 両方とも調理済みで、開けてすぐに食べられる
- 料理のアレンジ: どちらもサラダ、パスタ、炊き込みご飯などに応用可能
- 保存性: 長期間保存が可能で、非常食やお弁当のおかずとして便利
- 相違点
- さばみそ煮缶: 味がしっかりついており、そのままで食べることも
- さば水煮缶: 味付けがシンプルなため、他の調味料や料理との相性が良く、アレンジしやすい
発酵の効果(みそ煮缶)
- 味噌に含まれる発酵成分が消化を助け、腸内環境を整える効果が期待できる
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。