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11/24【きょうの料理】鈴木弥平「ミートソーススパゲッティ」作り方

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!

【放送日】2025年11月24日(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】ON&OFFごはん
【料理人】鈴木弥平
【料理名】ミートソーススパゲッティ

>>関連タグきょうの料理 鈴木弥平

「シェフのON&OFFごはん」は、一流シェフが

  • ON:家庭でマネできるプロの味
  • OFF:気取らない普段の味

ONとOFFのごはんを教えてくださる人気シリーズです。

今月は「技術」にも「話術」にも(リアクションにも)定評のあるイタリアンのシェフ・鈴木弥平さんに、本格的なミートソースのつくり方を学びます。

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この回紹介されたレシピ

ON「ミートソーススパゲッティ
OFF「いろいろ野菜の蒸し煮

弥平さん直伝プロのワザ

  • ひき肉は、だんご状にして焼き目をつけ、おいしい「香り」をつける
  • 焼いたあと粗くくずして水分をとばす
    • 肉のクセがなくなり、ウマミが残る
  • 煮込み時間は20分以内で十分
    • 肉がパサつかず、おいしく食べられる
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「ミートソーススパゲッティ」

  • ひき肉は、炒める間に出てくる水けにクセがある
    →丸めて焼き目をつけてからほぐす
  • ひき肉がパサつかないうちに効率よく煮詰め、こんがり焼けた肉の香りとうまみを生かしたソースに

「お肉がジューシー、しっかり主役!」

材料(2人分)

スパゲッティ(1.7mm): 160g
無塩バター:10g
パルメザンチーズ:25g
イタリアンパセリ:適宜
オリーブ油

【ミートソース】
合びき肉:200g
@塩:小さじ1/2弱
@ナツメグ(すりおろしか粉末):少々
@粗挽黒こしょう:適量
刻み玉ねぎ:1/2個(100g)
にんにく:1片
ホールトマトの水煮:1缶
(360g)
赤ワイン:大さじ4

作り方

① 下ごしらえ
・ イタリアンパセリ(適宜)は粗みじん切り。
・ 玉ねぎ(100g)はみじん切り。
・ ニンニク(1片)は縦半分。芯を除いてつぶす。
② フライパン(または鍋)にオリーブ油(20g、約大さじ1.5) とニンニクを入れて弱めの中火
③ 香りが立ったら玉ねぎを加えて弱火、透き通って色づくまでじっくり炒め、火を止める
※ ソフリットが一番大事✨
④ ボウルにひき肉(200g)、を入れて、よく練り混ぜる。粘りが出たら4等分して丸める。
⑤ 別のフライパンにオリーブ油(少々)を中火で熱して肉だんごを入れ、時々転がしながら焼く。
※ ひき肉は丸めてから焼きつけると、余分な水が出にくく香ばしい焼き目がつく。
⑥ 全体に焼き色がついたら、くずしながら焼き色を広げる。
※ くずし過ぎずに肉のゴロッと感を残す。
⑦ から出た水けがとんだら赤ワインを加え、底をこそげて煮立たせる。
※ パチパチ音がワインのタイミング。くずした後しっかり水けをとばしてから赤ワインを加え、焼き目のウマミを溶かし出す。
⑧ 玉ねぎの鍋にトマトの水煮を加え、トマトをつぶしながら7分煮詰めて、ソースを焼く。
⑨ (1/2カップ)を加えて鍋肌をこそげるように混ぜ、軽く煮詰める。
※ 汁けがとんで、鍋肌から「焼ける」感
じがきたら、を加えてウマミを溶かし出す。
⑩ たっぷりの熱湯に1%の(湯1Lにつき10g)を入れ、スパゲッティ(160g)を袋表示より30秒短くゆでる。
⑪ 湯をきって⑨に加え、サッとあえて火を止める
⑫ バター(10g)とパルメザンチーズ(25g)を加えて手早く混ぜ、器に盛ってイタリアンパセリをのせる。

【1人分】760kcal 塩分3.3g

鈴木弥平さん情報

鈴木弥平(すずき やへい)さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日:1967年
  • 出身地:茨城県水戸市
  • 職業:イタリアン「ピアットスズキ」のオーナーシェフ
  • 家族
  • 経歴
    • 高校時代、フランス料理店でアルバイトを経験
    • 中川調理技術専門学校を卒業
    • イタリア料理の草分け的存在・平田勝シェフのもとで修業
    • 1992年、イタリアで修業
    • 帰国後、都内のイタリアンレストランなどで経験を積む
    • 2002年、ピアットスズキを開店
    • 14年連続(2008-2021)でミシュラン☆を獲得
  • 料理スタイル
    • イタリアの郷土料理を軸に、現代的な表現や日本の素材も取り入れたスタイル
    • 素材の味を活かしつつ、繊細で洗練された一皿に昇華
    • 華美になりすぎず、クラシックと革新のバランスを大切にする姿勢に定評
  • その他:ラヴィットでもおなじみ。ビリビリのリアクション最高

「ピアット・スズキ」を食べログでのぞく

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おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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