こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.5.21(水)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】去年のそうめんが!
【料理人】長谷川晃先生
【料理名】豚しゃぶのとろろ酢そうめん
「豚しゃぶとろろ酢そうめん」
- とろろの口当たりなめらかでスルッと飲めちゃう感じ。
- お酢もまろやかさっぱり。
- 夏に最高!
そうめん:3束
豚肩ロースしゃぶしゃぶ用:150g
長いも:150g
青じそ:5枚
梅干し:1個(25g)
【かけだし】
だし:350mL
酢:大さじ3
みりん:大さじ1
塩:小さじ1/2
薄口醤油:大さじ1+1/3
① 下ごしらえ
・ 長芋(150g)は皮をむいてすりおろす。
・ 青じそ(5枚)は繊維に沿ってせん切り。
② 梅干し(1個)は種を取り除き、果肉を刻む。
③ 梅を長芋に加え、かけだしの酢(大さじ3)、みりん(大さじ1)、塩(小さじ1/2)、薄口醤油(大さじ1+1/3)を加えて混ぜ、だし(350mL)を加える。
④ そうめん(3束)はたっぷりの熱湯でゆで、冷水で洗ってヌメリを落とし、氷水でしめて水気をきる。
⑤ 熱湯に水を足して80℃にし、豚肉(150g)にサッと火を通し、取り出して粗熱を取る。
⑥ 器にだしを注いでそうめんを入れ、豚肉、青じそを盛る。
【1人分】486kcal 塩分4.9g
「シャキシャキ野菜の豚しゃぶ」
話題に上がった内藤家の殿堂入りメニューはこちら。
2023年1月25日放送「鍋のバリエ」
2種の絶品タレでいただくレシピです。
豚肩ロースしゃぶしゃぶ用:400g
大根:300g
せり:100g
長ねぎ:1本
えのきだけ:100g
にんじん:150g
柚子の皮:1個分
あさつき:適量
@だし:1.2L
@みりん:大さじ2
@塩:小さじ1
@薄口醤油:大さじ1.5
【とろろぽん酢】
長いも:80g
ぽん酢:大さじ2
【たまごまダレ】
ゆで卵:1個
ごまドレッシング:大さじ4
玉ねぎ:20g
おろしにんにく:小さじ1
醤油:小さじ1
① 下ごしらえ
・ 大根(300g)とニンジン(150g)は皮を剥き、4㎝以上長さのせん切り。
・ セリ(100g)は4㎝長さ。
・ 長ネギ(1本)は4㎝長さの斜め切り。
・ えのき(100g)はほぐす。
・ 柚子の皮(1個分)はせん切り。
・ あさつき(適量)は小口切り。
② 鍋にだし(1.2L)、みりん(大さじ2)、塩(小さじ1)、薄口醤油(大さじ1.5)を合わせて煮立てる。
③ タレをつくる
▷ とろろポン酢
・ 長芋(80g)は皮を剥いてすりおろす。
※ 乾かしてからおろした方が滑りにくい。
・ 長芋にポン酢(大さじ2)を混ぜる。
▷ たまごまダレ
・ ゆで卵(1個)と玉ねぎ(20g)はみじん切り。
・ ごまドレッシング(大さじ4)にゆで卵、玉ねぎ、おろしニンニク(小さじ1)、醤油(小さじ1)を混ぜる。
④ 鍋に野菜と柚子の皮を入れ、しんなりしたら豚肉を加えてサッと火を通す。
⑤ 2種類のつけダレとあさつきを添える。
【1人分】324kcal 塩分4.6g
「しょうが風味のにゅうめん」
合わせる一品「きゅうりとカニカマの塩昆布和え」
公式のおススメは「キュウリとかにかまの塩昆布和え」です。
参考になったらいいなのレシピをあげておきますね(笑)
長芋のプチ情報
長芋(ながいも)は、ネバネバ食材の代表格。ツル性植物で、地中にぐんぐん伸びた根っこ部分が私たちの食卓にのぼる“おいしい部分”であります。
ヤマノイモ科の仲間で、見た目は地味だけど、栄養はしっかり。すりおろして「とろろ」にするのはもちろん、シャキッとした食感を生かしてサラダにも使える万能野菜です。
長芋ってこんな野菜
- 分類:ヤマノイモ科ヤマノイモ属
- 学名:Dioscorea polystachya
- 特徴:水分たっぷりで粘りは控えめ。あっさりしていて食べやすいのが魅力
栄養のポイント
長芋はヘルシー食材。100gあたり約65kcalとカロリー控えめなのに、栄養はしっかり。
- ジアスターゼ(消化酵素):ごはんやパンなどのデンプンを分解して、胃腸の働きをサポート
- ムチン:粘りのもと。粘膜を守ったり、免疫力をアップしてくれる頼れる成分
- 食物繊維:お腹の調子を整える
- カリウム:体の余分な塩分を出して、むくみ対策にも◎
- ビタミンCやB群も少しずつ含まれていて、美容や疲労回復にもひと役
保存のコツ
- 丸ごとの長芋は、新聞紙にくるんで涼しいところに
- カットしたら、ラップして冷蔵庫へ
- すりおろして冷凍も可。使いやすい分量に分けてストックしておくと便利
粘りがあるだけじゃない、長芋の底力。食べ方も多彩で、日々の食卓をちょっと楽しくしてくれる存在です。あっさり味で飽きがこないのも嬉しい♪
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!