こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.3.24(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】たけのこ料理
【料理人】長谷川晃先生
【料理名】たけのこの唐揚げ
たけのこのゆで方
- 皮つきたけのこ(2本・900g)は洗って、穂先を少し斜めに切り落とす。
- 皮に切り込みを入れ、水(3L)に赤唐辛子(1本)と米ぬか(ふたにぎり)と共に入れて1時間ゆでる。
- たけのこを取り出し、水に30分以上さらす。
※ エグミをとる。 - 表面のボコボコを包丁の峰でなでて落とす。
- 一番下は大根の皮をむくように少し削り取る。
「たけのこの唐揚げ」
- ホクホクで、たけのこらしさをちゃんと感じる味。
- 姫皮もサクサクでおいしい!
- 木の芽の香りも◎
ゆでたけのこ:2本(350g)
醤油:小さじ1
みりん:小さじ1
酒:小さじ1
かつお節:5g
木の芽:10~15枚なければ粉山椒を
塩:小さじ1/3
片栗粉:適量
サラダ油:適量
① ゆでタケノコ(350g)は縦半分に切って姫皮を取る。穂先は一口大、根元は1cm厚さのいちょう切り。
② タケノコに醤油(小さじ1)、みりん(小さじ1)、酒(小さじ1)をまぶして10分おく。
※ 下味をしみこませる。
③ 汁気をきって片栗粉(大さじ2)を加えて混ぜ、姫皮には薄く片栗粉をまぶす。
④ カツオ節(5g)を中火弱でから炒りし、パリパリになったらボウルに取り出して好みの加減に手で砕く。
⑤ 木の芽を粗く刻み、④に加え、塩(小さじ1/3)と混ぜ合わせる。
⑥ フライパンにサラダ油(2cmくらい)を熱し、タケノコを揚げる。
⑦ 揚げ色がついたら取り出して油をきり、⑤をまぶして器に盛る。
【1人分】207kcal 塩分1.5g
「たけのこ・そら豆・エビのかき揚げ」
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
胸やけしない揚げ物?
エビをつなぎに使うぜいたくなかき揚げであります。
茹でたけのこ:200g
むきえび:200g
木の芽:20枚
そら豆:3鞘
塩:適量
揚げ油:適量
【衣】
塩:小さじ1/3
小麦粉:40g
片栗粉:20g
水:80mL
① 下ごしらえ
・ 茹でタケノコ(200g)は1㎝角に切る。
・ むきエビ(200g)は背ワタを除き包丁で叩いて粘りを出す。
・ 木の芽(20枚)は粗く刻む。
・ そら豆(3鞘)は鞘から出して薄皮を取り半分に割る。
② ボウルに①を入れる。
③ 塩(小さじ1/3)、小麦粉(40g)、片栗粉(20g)、水(80mL)を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。
※ ダマにならないように。
④ 170℃の揚げ油に5cm大に取って入れる。
※ 厚みと大きさをそろえる。
※ かき揚げの時はたっぷりの油で揚げると良い。
⑤ 2~3分カリッと香ばしく揚がったら油を切る。
⑥ 塩(適量)をふって器に盛る。
たけのこのプチ情報
- 白い粉の正体は?
- たけのこの切り口や表面に見られる白い粉は「チロシン」という成分。
- チロシンはアミノ酸の一種で、体の代謝を助けたり、気分を安定させる物質の材料になる。
- 美肌や成長ホルモンと関わりがあるとされる。
- 体にとって悪いものではないので取り除かなくてOK。
- 食物繊維たっぷり
- たけのこには「不溶性食物繊維」が多く含まれている。
- 腸の動きを助けて便通を良くする働きがある。
- ワカメと一緒が◎
- 「わかたけ煮」
- ワカメには「水溶性食物繊維」が豊富。
- たけのことワカメを組み合わせると、2つの食物繊維がバランスよく取れて腸内環境を整えやすくなる。
- 結果として、肌の調子が整う効果も期待できる。
- アク抜きのポイント
- たけのこは掘ってから時間が経つと「えぐみ(アク)」が出やすくなる。
- 掘りたては生でも甘くてやわらかいが、一般には「米ぬか」や「唐辛子」を入れて茹でてアクを抜いて使う。
合わせる一品「菜の花の芥子浸し」
公式のおススメは「菜の花の芥子浸し」です。
からし和えの親戚?
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!