こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.8.22(木)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】分厚いお肉
【料理人】紫藤 慧 先生
【料理名】牛肉のスタミナ焼き
「牛肉のスタミナ焼き」
牛ももステーキ用:厚さ1cm弱2枚(200g)
エリンギ:100g
ニンニクの茎:80g
アンチョビ:2枚(ないならないでいいらしい笑)
赤ワイン酢:大さじ1(なければ穀物酢+ウスターソースでも)
塩・こしょう:各適量
バージンオリーブ油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ 牛もも肉(200g)は室温に戻しておく。
・ エリンギ(100g)は一口大。
・ ニンニクの茎(80g)は3cm長さ。
② 牛肉に塩・コショウ(適量)し、フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1/2)を熱して強火で焼く。両面で計3分。
※ 薄煙が出るくらいの強火で短時間焼く。弱火で焼くと水分が出てしまい表面がキレイに焼けない。
※ 肉を入れて直ぐは、あまり動かさない!がフライパンを少し揺らして肉の下に油を入れることはやる。
③ 肉の表面に赤い肉汁が出てきたら、肉を取り出してアルミホイルで包み、焼いた時間(ここでは3分)、保温して休ませる。
※ 肉汁が中心に集まっている状態から戻す作業らしい。
④ ②のフライパンにエリンギ、ニンニクの茎を入れて塩・コショウ。強火で炒め、色がついたら取り出す。
※ フライパンに残っていた油をキノコが吸い込み、キノコに火が通ってくるとその油を吐き出す。それを待たずに油を追加すると油っぽくなってしまうので注意。
⑤ 直ぐに④のフライパンにバージンオリーブ油(大さじ1/2)を入れ、火を点けないままアンチョビ(2枚)を油の中でほぐし炒める。
⓺ 弱火をつけて、赤ワイン酢(大さじ1)、③で出た肉汁を加え、軽く煮つめる。
⑦ 器にエリンギ、茎、食べやすく切った牛肉を盛り、ソースをかける。
【1人分】341kcal 塩分2.0g
おまけ「レモンステーキ」
「ジョブチューン」
人気料理研究家・みきママさんのアイデアレシピを、超一流料理人たちがジャッジしました。
「完成度が高くておいしい!」
「一枚肉ではないがステーキを食べている感覚!」
「完成度の高いソース!」
全員から合格を勝ち取った「レモンステーキ」は、牛こま肉を成型してステーキに見立てるワザありレシピです。
牛こま肉:150g
片栗粉:大さじ1/2
【レモンソース】
醤油:大さじ1
砂糖:小さじ2
レモン果汁:大さじ1/2
① フライパンに牛肉(150g)を入れて片栗粉(大さじ1/2)を揉み込む。
② ステーキの形に整える。
③ サラダ油(適量)を引いて弱めの中火で片面2分ずつ焼く。
④ 焼き色がついたら出来上がり。
【レモンソース】
① フライパンに材料を入れ、強火でサッと煮詰める。
コチラに載ってる?
合わせる一品「ビシソワーズ」
公式のおススメは「ビシソワーズ」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「ビシソワーズ」とは?
ビシソワーズ(ヴィシソワーズ)は、冷たいポロネギ風味のジャガイモのポタージュです。
バターでポロネギ(リーキ)とジャガイモを炒めてからブイヨンを加えて煮込み、裏ごしして生クリームで伸ばし、冷やして作ります。
このスープは、ニューヨークのリッツ・カールトンのシェフ、ルイ・ディアが考案しました。彼がフランスのヴィシー出身であったことからこの名前がつけられました。
クリーミーで滑らかな口当たりが特徴で、暑い夏にぴったりの冷製スープとして親しまれています。
おすすめレシピ
おしまいに
酸味と塩味のあるソースがおいしいんですって。
お店で食べる味わいを生むには
- 室温に戻すこと
- 焼いたら休ませること
がポイントでした。
そうそう
8/22は斎藤工さん、タモリさん、北川景子さんの誕生日なんですって。
PPさん「ハピバ♪」
最後までお付き合いくださりありがとうございました。