料理バラエティ「男子ごはん」。
食べることは大好きだが料理をすることは初心者だった国分太一さんが、料理研究家の栗原心平さんとトークしながら学び教わり、料理を完成させて試食まで行う番組であります。
毎回、完成後に撮影する料理写真は太一くんが担当しています。
【放送日】2024.8.4(日)
【放送局】テレビ東京
【放送時間】日曜 11:00-11:30
【番組名】男子ごはん
【企画名】そうめんアレンジ
【料理人】栗原心平
【料理名】「鶏とカツオだしのにゅうめん」
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この回紹介された3品
「しそと明太子の和え麺」
「鶏とかつおだしのにゅうめん」
「チーズと豚ひき肉の和え麺」
変わり種「おとなのスイーツ」
「鶏とかつおのにゅうめん」
具材の手羽先をだしにも使う。
のど越しがよくて優しい味。
「二日酔いにいいだろうね」
「ウマやさしい」
そうめん:3束(150g)
手羽先:5本(310g)
かつおだし:800cc
万能ねぎ:適量
塩:適量
酒:大さじ1
薄口醤油:小さじ1
粉山椒:適量
① 下ごしらえ
・ 万能ネギ(適量)は小口切り。
・ 手羽先(310g)は切り込みを入れる。
② 鍋に皮を下にして手羽先を並べ、中強火で焼く。
※ 油は引かない。
③ 焼き目がついたらカツオだし(800cc)、酒(大さじ1)を入れて蓋、中弱火でコトコト20分煮る。
⑤ 手羽先を取り出し、粗熱が取れたら骨を除いて身をほぐす。
⓺ スープに塩(小さじ1/2)、薄口醤油(小さじ1)を加えて混ぜる。
⑦ 別鍋でそうめんを袋の表示通りに茹で、湯で洗って水けをきる。
⑧ 器にスープを注ぎ、そうめんを盛り、ほぐした手羽先をのせ、万能ネギ、粉山椒をふる。
大人気「もずくにゅうめん」
2022.7.26「DAIGOも台所」
テーマ「夏休みはそうめん」
2022.2.17「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
テーマ「簡単スピードメニュー」で紹介された大人気メニューです。
恵美ちゃん曰く「日本一やね!」なレシピ。
そうめん:2束
もずく:70g
鶏もも肉:150g
長ねぎ:1本
しょうが:15g
だし:700mL
みりん:大さじ2
塩:小さじ1/2
薄口醤油:大さじ2
酢:大さじ1
塩・黒コショウ:各適量
① 下ごしらえ
・ そうめん(100g)はたっぷりの水に浸けて5分おく。浸けた水の中で洗って水をきる。
・ もずく(70g)は洗って水けをきる。
・ 鶏もも肉(150g)は一口大、塩・黒コショウ(適量)する。
・ 長ネギ(1本)は片面に細かく切り込みを入れて3cm長さ。
・ ショウガ(15g)はせん切り。
② フライパンに油(適量)を熱し鶏肉を皮目を下にして並べる。
③ 長ネギを加えて中火で焼き色をつける。
④ だし(700mL)、みりん(大さじ2)、塩(小さじ1/2)、薄口醤油(大さじ2)を加えて強火で煮立て火を通す。
⑤ そうめん、もずくを加えて中火で煮立て、酢(大さじ1)を加えてひと煮立ち。
⑥ 器に盛り、はりしょうがをのせる。
【1人分】395kcal 塩分4.7g
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そうめんのプチ情報
そうめんについて簡単にまとめました。
- 概要
- そうめんは、小麦粉・食塩・水を練った生地を細くのばして乾燥させた極細麺
- 生産
- そうめん作りは、湿度が低くて晴れの日が続く時期が理想的
- 特に冬の寒く乾いた空気は、ゆっくりと麺を乾かすのに向いている
- 今は工場生産も増え、季節を問わず楽しめるようになっている
- 栄養のポイント(乾燥そうめん100gあたり)
- エネルギー:約350kcal
- 炭水化物:約70g(主なエネルギー源)
- たんぱく質:約10g(小麦由来の植物性たんぱく質)
- 脂質:約1g(とても少ない)
- ビタミンB群や鉄などを少し含む
※ゆでると水分を含むため、実際に食べる状態での数値は変わる。
- おいしく食べるコツ
- そうめんは炭水化物が中心なので、野菜や肉・魚、卵、豆腐などと組み合わせると栄養のバランスUP
- 冷やしてさっぱり、温かくしてほっこり
- アレンジの幅が広いのも魅力
- 歴史
- そうめんは中国から伝わった「索餅(さくべい)」がルーツとされる
- 奈良時代にはすでに食べられていたとも
- 現在のような細い乾麺になったのは室町時代ごろ
- 有名産地
- 兵庫県の「揖保乃糸(いぼのいと)」
- 奈良県の「三輪そうめん」
- 香川県の「小豆島そうめん」など
- 小ネタ
おしまいに
秋口からの出番でおねしゃす。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!