「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
栗原はるみさんが、料理と暮らしの楽しみ方を伝えてくださる「キッチン日和」。
今月は
カリッと焼いたパンにツナとチーズを挟んで作るホットサンドが登場しました。
食べ応えがあって朝食やワインにぴったりのレシピです。
早速学んでまいりましょう。
「ツナメルト」
- カンパーニュパン:スライス6枚(食パンを使う場合は3枚を半分に切って計6切れに)
- ツナオイル缶:小1缶(正味55g)
- 葉付きセロリ:30g
- 玉ねぎ:20g
- チェダースライスチーズ:3枚
- きゅうりのピクルス:適宜
- マヨネーズ:大さじ2
- バター:30g
① 下ごしらえ
・ セロリ(30g)は筋を除き、軸と葉を合わせて粗みじん。
・ 玉ねぎ(20g)はみじん切り。
・ ツナ(小1缶)は缶汁をよく切り、細かく丁寧にほぐす。
※ 他の具材となじみやくなる。
② ツナを入れたボウルにセロリ、玉ねぎ、マヨネーズ(大さじ2)を加えて混ぜ、塩・コショウ(各少々)で味を調える。
③ バター(20g)を全てのパンの片面に塗る。
④ グリルパンを中火で熱し、バターを塗った面を下にしてパンを並べ、こんがり焼き色がつくまで焼く。
⑤ パンの上に具材を等分にのせ、スライスチーズを1枚ずつのせる。
⑥ 残りのパンを、焼き目がついた面を下にして重ねる。
⑦ 重ねたパンの上面にバターを塗る(10gを3枚に)。
⑧ 上下返して軽く押しながらこんがり焼き色がつくまで焼く。
⑨ 同様にして計3個作り、半分に切って器に盛る。
⑩ 好みでピクルスを添える。
※ 甘酸っぱいジャム+スライスチーズ
※ 焼き海苔+スライスチーズ
の組み合わせもおススメですって。
【1個分】420kcal 塩分2.2g
この回紹介されたレシピ
「ツナメルト(ホットサンド)」
「アスパラガスと塩昆布のパスタ」
ミキサー不要「じゃがいものポタージュ」
栗原はるみさん情報
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
おしまいに
はるみさんの美と健康の秘訣は、毎朝のりんご、ニンジン、セロリのジュース⁉
最後までお付き合いくださりありがとうございました!