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【ビギナーズ】藤野嘉子「ごぼうたっぷり豚汁&ごぼうの落とし揚げ」作り方

レシピ
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きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。

2007年に放送を開始しました。

【放送日】2024.9.30(月)
【放送局】NHK
【放送時間】21:25〜21:30 再放送有
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【企画名】今どき秋レシピ①
【料理人】藤野嘉子
【料理名】ごぼうたっぷり豚汁/ごぼうの落とし揚げ

>>関連タグきょうの料理ビギナーズ 

根菜やキノコがおいしくなる秋に作りたいレシピ。

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お手軽!「ごぼうたっぷり豚汁」

  • 具材は、ごぼう、玉ねぎ、豚肉のみ。
  • ごぼうをツヤツヤになるまでよく炒めてから煮て、香りよく仕上げる。
  • たっぷりのごぼうと豚バラのうまみで深い味わい。
材料(2~3人分)

ごぼう:20cm(100g)
豚バラ薄切り:100g
玉ねぎ:1/2個(100g)
細ねぎ:適量
だし:3カップ
みそ:大さじ2~3
七味とうがらし:適宜
油:大さじ1

作り方

① ゴボウの処理
・ ゴボウ(100g)はタワシでこすってよく洗い、縦に切り目を4~5本入れる。
・ ゴボウを時々回しながら、包丁を斜めに入れて3~4cm長さに薄く削る(ささがき)。
※ 火が通りやすく食感も◎
・ 小さくなったら、斜め薄切り。
・ 水に2~3分さらし、水が茶色くなったら水をかえて2回洗ってザルに上げる。ペーパータオルで水けを拭く。
② 他の準備
・ 玉ねぎ(100g)は長さを半分に切って1.5cm幅のくし形。
・ 細ネギ(適量)は小口切り。
・ 豚肉(100g)は3cm長さ。
③ 小さめの鍋に(大さじ1)を中火で熱し、ゴボウを炒める。
※ 油がなじんでツヤツヤになるまで2~3分炒めると香りが出る。
④ 玉ねぎを加えてさらに炒め、しんなりしたら、だし(3カップ)を加える。
⑤ 煮立ったら豚肉を加え、軽くほぐす。
⑥ アクを除き、弱めの中火10分煮る。
⑦ 味噌(大さじ2~3)を玉じゃくしにのせて溶き入れ、10秒煮て火を止める
※ 煮立つ直前に火を止めて風味良く。
⑧ 器に盛り、細ネギを散らし、七味唐辛をふる。

【1人分】230kcal 

「ごぼうの落とし揚げ」

  • ひき肉とごぼうを混ぜてカリッと揚げると、香りと食感が引き立つ。
  • ひき肉にしっかり味がついているので冷めても◎
    →お弁当のおかずに!
材料(2人分)

ごぼう:15cm(80g)
鶏ひき肉:150g
@溶き卵:1/2個分
@みそ:大さじ1
@砂糖:小さじ1
@刻みねぎ:5cm分
小麦粉:適量

作り方

① ゴボウ(80g)は薄めのささがき。水にさらして洗い、ザルに上げて水けを拭く。
② ボウルにひき肉(150g)、@を入れて練り混ぜ、ゴボウを加えてさらに混ぜる。
③ 8等分し、1コずつ軽くまとめて小麦粉(適量)を全体にまぶす。
④ 鍋にサラダ油を3cm深さまで注ぎ、中火180℃に熱する。
※ 一度水でぬらして水けを拭いた菜箸を入れて、泡がシュワシュワ勢いよく出る状態が180℃
⑤ 半量を1個ずつ入れ、5分揚げる。途中、表面が固まってきたら時々返す。
※ 肉ダネが柔らかいので、1個ずつ手で静かに入れると良い。
⑥ 音が高くなり、キツネ色になってカリッとしたら取り出しサイン。油をきる。
⑦ 残り半量も同様に。

【1人分】320kcal 

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藤野嘉子さん情報

藤野嘉子さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日: 1957年5月30日
  • 出身地: 東京都
  • 職業: 料理研究家
  • 家族
    • 夫はフレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治さん
    • 3人の子ども
  • 経歴
    • 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に入学
    • 在学中から「キューピー3分クッキング」でアシスタントを務め、料理研究家の助手としても活動
    • 1985年に独立し、フリーランスの料理研究家として、雑誌やテレビ、料理講習会などで幅広く活動している
  • 料理スタイル
    • 和食を中心に、洋風や中華などの幅広いジャンルをカバー
    • 家庭で簡単に作れるレシピを提案し、自然体で心温まる料理が特徴
  • その他
    • 夫とともに料理教室を開催し、多数の著書を出版
    • シンプルで心豊かな生活を実践するため、小さな家に転居して暮らしている

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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