「きぬかつぎ」
- 皮付きのまま小ぶりの里芋を蒸すか茹でるかして、皮を少しだけむいて食べる料理
- ねっとりした食感と自然な甘みが引き立つ
- 平安時代の高貴な女性が顔を隠すためにかぶった衣(きぬ)に由来
- 皮を少しだけむいた里芋の白い部分が、衣の隙間からちらりと見える白い肌のよう…という発想
- 皮にぐるっと切り込みを入れてから20~30分蒸すと、するっと皮がむける
- 水っぽくならず、濃厚な味わいに仕
- 味噌だれで食べるか、柚子味噌でいくか、シンプルに塩でいくか
「うわっ、ウマい!」
「粘りもそうやし、味が濃い、甘さもある、別格!」
「幸せ!」
「揚げ里芋の甘酢あん」
- 皮ごと蒸した里芋の皮をむいて素揚げ
- ししとう、玉ねぎ、パプリカなども素揚げして餡に
- 黒酢で酸味をきかせた甘酢あんをからめる。
「里芋のスイートポテト」
「サツマイモよりもあっさり」
「ほんのり甘いのがいい」
「すぐになくなる」
「飲めます」
里芋:正味400g
バター:20g
卵黄:1/2個分
砂糖:40g
塩:小さじ1/4
卵黄:1/2個分
水:小さじ1
① 下ごしらえ
・ バターは室温にもどす。
・ 里芋は皮ごと蒸す。竹串が通ったら粗熱を取って皮をむく。
② 里芋をボウルに入れ、マッシャーで潰す。
③ バター、砂糖、塩、 卵黄(1/2個分)をよく混ぜ合わせる。
④ オーブンの天板にクッキングシートを敷く。
⑤ 芋を形成して並べ、 水で溶いた卵黄を塗る。
⑥ 220℃に予熱したオーブンで20分焼く。
⑦ 粗熱が取れたら出来上がり。
「芋煮」
「男子ごはん」
ご当地の味を再現して旅行気分を味わう人気企画「ご当地ごはんシリーズ・山形県」より。
醤油+牛肉は県南流?
しめはカレーうどんで!
里芋:600g
玉こんにゃく:300g
砂糖:大さじ1
長ねぎ:1本
牛バラすき焼き用:300g
@醤油:120㏄
@みりん:大さじ3
@酒:大さじ4
@砂糖:大さじ2
かつおだし:700㏄
七味唐辛子:適量
① 下ごしらえ
・ 長ネギは1cm厚さの斜め切り。
・ 玉こんにゃくに砂糖(大さじ1)をしっかり揉み込んで5分おき、流水で洗う。水けを拭く。
※ 水分を抜いて味を染み込みやすくする。
・ 里芋は流水で洗い、皮を剥いて大きめの一口大、水にさらす。
・ 沸騰した湯に里芋を加えて強火、沸いたらザルに上げて冷水でよく洗う。
※ 一度茹でこぼしてヌメリをとる。
→ 形が崩れず、アクが移らない。
② 芋煮用の鍋に調味料@を入れて混ぜる。
③ 玉こんにゃくを加え、沸いてきたら蓋、たまに混ぜながら弱火で7分煮る。
④ 肉を加える。
⑤ 肉に火が通ったらカツオだしを注ぎ芋を加える。
⑥ 沸騰して13分煮る。ネギを加えて2分煮る。
⑦ 好みで七味唐辛子をふる。
「里芋と豚肉のオイスター炒め」
参考「里芋と豚バラのオイスター煮」
「きょうの料理」しらいのりこさん。
里芋:6~8個(400g)
豚バラ薄切り:200g
さやいんげん:10本(80g)
@水:1カップ
@醤油:大さじ1
@オイスターソース:大さじ1
@砂糖:大さじ1
@小口の赤唐辛子:小さじ1/2
白すりごま:大さじ1
① 下ごしらえ
・ 豚バラ肉は2cm幅。塩(少々)を揉み込む。
・ 里芋は600Wで6分レンチン。粗熱が取れたら皮をむき2cm厚さ。
・ @は混ぜ合わせる。
② フライパンに豚肉を入れ中火で2分焼く。
③ 出てきた脂を拭き取りさやいんげん、里芋を加えて炒め合わせ全体をなじませる。
④ @を加え2分煮る。
⑤ 煮汁が半分になったらゴマ油(小さじ1)を回しかけて火を止める。
⑥ 器に盛りすりゴマをふる。
【1人分】550kcal 塩分2.8g
里芋のレンチン下ごしらえ
① 里芋は皮付きのままボウルに張った水の中で転がすように洗う。
※ 汚れが少なくなるまで2~3回水をかえる。
② 水けをきって耐熱容器に入れ、ふんわりラップして600Wでレンチン。
※ 1個(50g)あたり1分。竹串がスッと通る程度に。
③ 粗熱が取れたら手で皮をむく。
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おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!







