こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.7.28(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】鶏肝おい味しく
【料理人】紫藤慧先生
【料理名】鶏肝ときのこのスタミナソテー
「鶏レバーときのこのスタミナソテー」
- 鶏肝は調理しやすく初心者むき
- 「独特のクセもあまり感じません」
- 香ばしく焼けたいろんなキノコも◎
- 長芋のシャキシャキ感も残っていて、食感の違いが楽しい
- 冷たいグリーンサラダと混ぜても美味
鶏レバー:100g
エリンギ:50g
しめじ:100g
まいたけ:50g
長芋:100g
刻みにんにく:1/2片
刻みパセリ:大さじ1
赤ワイン酢:大さじ1(他の酢でも)
塩・こしょう:各適量
バター:30g
① 下ごしらえ
・ エリンギ(50g)は縦半分に切って8mm幅の斜め切り。
・ しめじ(100g)、舞茸(50g)は小房に分ける。
・ 長芋(100g)は皮をむいて1cm角。
・ 鶏レバー(100g)は一口大に切り、変色部分や血の塊を除く。
② フライパンにバター(20g)を溶かし、キノコを加えて塩・コショウ(各適量)、焼き色がつくまで強火で炒める。
③ 長芋を加えてさらに炒め、ニンニクを加えてサッと炒め、香りが立ったら取り出す。
④ 鶏レバーに塩・コショウ(各適量)し、フライパンにバター(10g)を溶かして中火で焼き、赤ワイン酢(大さじ1)を加えてからめる。
※ レバーは弾力が出てくるまで中火で焼く。
⑤ 鶏レバーに③を戻し入れて強火でソテー、パセリ(大さじ1)を加えて器に盛る。
【1人分】218kcal 塩分2.7g
合わせる一品「グリーンサラダ」
公式のおススメは「グリーンサラダ」です。
参考レシピをあげておきますね。
「アスパラガスのグリーンサラダ」

「きょうの料理」
有元葉子さんの「シンプルごはん」は潔いほど簡潔なレシピ。しかしそこには、日常の食を豊かにする知恵が詰まっているそうです。繰り返し作りたくなるレシピであります。
グリーンアスパラガス:10本(300g)
塩
① アスパラガスは根元の堅い部分を切り落とす。
② 下から5~6cmの皮をピーラーでむく。
③ 鍋に湯を沸かして塩(少々)を入れる。
④ アスパラガスを根元から立てて入れ、その後寝かせて1~2分ゆでる。
※ 手で触って弾力でゆで加減を確かめる!
⑤ アスパラガスを器に盛り、グリーンマヨネーズを添える
「グリーンマヨネーズ」
結構な長さ撹拌し続けましたね
ノーカットなのがシュール
イタリアンパセリ:1つかみ(15g)ディル、ルッコラ、パセリでも◎バジルは不適
@卵:1個
@白ワインビネガー(酢):大さじ1
@塩:小さじ2/3
オリーブ油:1カップ
① イタリアンパセリは葉を摘む。
② ミキサーに@を入れ、なめらかになるまで撹拌する。
③ オリーブ油を少しずつ加えながら撹拌。
④ マヨネーズが回らなくなったらでき上がり。
※ 2~3日冷蔵保存◎
鶏レバーのプチ情報
鶏レバーは、鶏の肝臓。独特のコクと栄養の豊かさが魅力の食材です。
- 特徴
- やわらかく濃厚な味わい
- 下処理で臭みを除くことで、ぐっと食べやすくなる
- 栄養
- 鉄分が豊富で、特に女性にうれしい食材
- ビタミンAが多く、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ
- 良質なたんぱく質も含み、体づくりのサポートに◎
- 下処理
- 血のかたまりを丁寧に取り除くのがポイント
- 流水でよく洗ったあと、牛乳や塩水に10~15分ほど浸けると臭みがやわらぐ
- その後、しっかり水気をふき取ることで、調理後の臭みを防げる
- 調理法
- 甘辛煮、しょうが煮、炒め物、レバーパテなど幅広く活用
- 火を通しすぎると硬くなるため、加熱しすぎに注意
- 保存
- 傷みやすいため、購入当日〜翌日までに使い切るのが理想
- 冷凍保存も可能だが、風味や食感は多少落ちることがある
- 小ネタ
- 「レバー」という名前は英語の “liver(肝臓)” に由来する
- 古くは薬膳食材としても重宝され、滋養強壮の効果を期待されてきた
- 鶏レバーの方がクセが少なく、比較的食べやすいと言われる
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!