「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
今回は横須賀の「レタス」を学びます。
横須賀って都市近郊でハイカラなイメージですけど、意外と農業も盛んですよね?
キャベツの指定産地だし、大根も有名だし。
地元農家さんの間違いない「レタス」レシピ、早速学びましょう♪
まずは、ごま油と塩で
「レタスと海苔の煮びたし」
グリーンリーフ:1/2個(200g)
3倍濃縮めんつゆ:大さじ2
しょうが:1片
水:50mL
焼きのり:1/2枚
① 下ごしらえ
・ レタスは手でちぎり大きめの一口大に。
・ ショウガはせん切り。
② ボウルにレタス、めんつゆ、ショウガ、水を入れてラップ。
③ 600Wで2分レンチン。
④ いったん取り出して混ぜ、さらに1分レンチン。
⑤ 焼き海苔をちぎり入れる。
「レタスと豚バラの蒸し煮」

玉レタス:1/2個
豚バラ肉:150g
ごま油:大さじ1
にんにく:1片
ぽん酢:適量
大根おろし:適量
① 土鍋にゴマ油、刻みニンニクを入れる。
② レタスを敷き詰める。
③ 豚バラを並べる。
※ ミルフィーユのように重ねていく。
④ 蓋をして弱火で10分加熱。
※ ポン酢、大根おろしでいただく。
「レタスのしょうが焼きロール」
玉レタス:小1/2個(150g)
豚ロース肉:8枚
小麦粉:大さじ1
サラダ油:大さじ1
@醤油:大さじ2
@酒:大さじ1
@おろししょうが:大さじ1
@はちみつ:大さじ1
① 下ごしらえ
・ レタスは3cm幅、太めのせん切りに。
・ 豚ロース肉に塩・コショウ。
② ラップの上に肉を少しずつ重ねながら4枚並べる。
③ レタスをのせてしっかり巻く。
④ 全体に小麦粉を薄くまぶす。
⑤ サラダ油を引いたフライパンで転がしながら中火で焼く。
※ はじめは巻き終わりを下に。
⑥ 焼き色がついたら蓋をして3分蒸し焼き。
⑦ 醤油、酒、ショウガ、ハチミツを混ぜて肉に絡め、汁けを飛ばす。
「レタスの回鍋肉」
玉レタス:1/2玉
豚ローズ肉:150g
にんにく:1片
@甜麺醤:大さじ1.5
@豆板醤:小さじ1
@酒:大さじ1
醤油:小さじ2
ごま油:大さじ2
水溶き片栗粉
片栗粉:小さじ1
水:小さじ1
① 下ごしらえ
・ レタスは食べやすい大きさにちぎる。
・ 豚肉は食べやすい大きさに切る。
・ ニンニクはみじん切り。
② 中華鍋にゴマ油を熱しニンニク、豚肉を炒める。
③ @を加えてさらに炒めレタスを加える。
④ しんなりしたら醤油を入れる。
⑤ 水溶き片栗粉を回し入れ、全体を絡めるように炒める。
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レタスのプチ情報
- 基本情報
- 分類:キク科アキノノゲシ属
- 原産地:地中海沿岸
- 種類:リーフレタス、ロメインレタス、クリスプヘッド(玉レタス)、バターヘッドなど
- 収穫時期:日本では主に春と秋が旬
- 栄養価
- ビタミンK:血液の凝固や骨の健康を促進
- ビタミンA:目の健康維持に効果的
- 食物繊維:腸内環境を整える
- 葉酸:貧血予防や胎児の発育に重要
- 調理法
- 生食:サラダ、サンドイッチ、タコスなど
- 加熱:炒め物、スープ、チャーハンにも活用可能
- 一工夫:スムージーに入れると、さっぱり
- 保存方法
- 冷蔵保存:湿らせたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れると鮮度が長持ち
- 冷凍保存:生のままの冷凍は難しい、軽く茹でてからなら冷凍可能
- 小ネタ
- 古代エジプトで「薬草」だった
古代エジプトでは、薬効があるとされており、健康の象徴として栽培されていた - ローマ時代の「食べる安眠薬」
ローマ人は夜食の最後にレタスを食べる習慣があった。眠りを誘う効果があると考えられ、古代ローマの宴会では欠かせない存在だった - 日本初のレタス栽培は江戸時代
鎖国時代の長崎出島でオランダ人によって持ち込まれたのが始まり - 水のような野菜
レタスの約95%は水分。シャキシャキとした食感が魅力的だが、炒めると一瞬でしんなり
- 古代エジプトで「薬草」だった
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。