こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.3.27(木)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】牛切り落としレシピ
【料理人】長谷川晃先生
【料理名】牛とじ丼/牛肉の混ぜ寿司
今回は、和歌山県と近畿大学が共同開発した黒毛和牛「紀州和華牛」を使ったレシピです。ミカンや湯浅醤油の絞りかすを食べて育った牛だそうでして。黒毛和牛の美味しさを保ちつつ、あえて霜降りを抑えた赤身って、なんや急な企画やな全く(笑)。
「牛とじ丼」
- 紀州和華牛の赤身と脂のバランスが◎
- 味も濃すぎず、牛肉の旨みをしっかりと感じられる。
牛切り落とし:150g
長ねぎ:1本
しめじ:50g
みつば:1/4束
卵:2個
ごはん:適量
粉山椒:適量
サラダ油:適量
【煮汁】
だし:300mL
みりん:大さじ3
砂糖:大さじ2
薄口醤油:大さじ3
水溶き片栗粉:大さじ1
① 下ごしらえ
・ 長ネギ(1本)は細かく切り込みを入れて2cm幅。
・ ミツバ(1/4束)は1.5cm長さ。
・ しめじ(50g)は根元を切り落として長さ半分、下の部分はほぐす。
・ 卵(2個)は好みの加減に溶きほぐす。
② フライパンにサラダ油(適量)を熱して中火、長ネギに焼き色をつけ、しめじを加えてサッと炒める。
③ しめじがしんなりしたら、煮汁のだし(300mL)、みりん(大さじ3)、砂糖(大さじ2)、薄口醤油(大さじ3)を加え、煮立ったら火を止め、牛肉(150g)を加える。
④ 再び火にかけ、牛肉に火が通ったら、水溶き片栗粉(大さじ1)でトロミをつけ、ミツバを加え、卵を加えて火を通す。
⑤ 器にごはんを盛り、④をかけて粉山椒をふる。
【1人分】780kcal 塩分4.8g
「牛肉の混ぜ寿司」
2022年4月18日放送分。
牛切り落とし:150g
しょうが:10g
@酒:大さじ2
@みりん:大さじ2
@醤油:大さじ2
@砂糖:小さじ2
青じそ:5枚
赤しば漬け:30g
白いりごま:大さじ2
ごはん:2合分
油:適量
【すし酢】
酢:大さじ3
砂糖:25g
塩:5g
① 下ごしらえ
・ ショウガ(10g)はせん切り。
・ 青じそ(5枚)はせん切り。水にくぐらせ水けをきって粗みじん。
・ しば漬け(30g)は粗みじん。
・ すし酢の材料(酢:大さじ3、砂糖:25g、塩:5g)を合わせる。
② 炊きたてごはん(2合分)にすし酢を合わせ、青じそ、しば漬け、いりゴマ(大さじ2)を混ぜ合わせる。
③ フライパンに油(適量)を熱し、牛肉(150g)とショウガを中火で炒めて取り出す。
④ 同じフライパンに酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、醤油(大さじ2)、砂糖(小さじ2)を加えて中火で煮詰める。
⑤ トロミがついたら牛肉を戻し入れて絡める。
⑥ 肉をごはんと合わせて器に盛る。
【1人分】747kcal 塩分3.9g
合わせる一品「わかめと豆腐の味噌汁」
公式のおススメは「わかめと豆腐のみそ汁」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!