「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.1.28(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】強火で行こうぜ!
【料理人】堀江ひろ子
【料理名】きのこと鶏肉のバタースープ/トマトミルクスープ
初心者必見、遊び心満載の「強火で行こうぜ!」シリーズ。
今回は、体が冷えがちなこの時季に、Happyになれる温かい料理!おかずになる具だくさんメニューなら、なお素敵♪
ってなワケで
- 簡単につくって
- 栄養もバッチリとって
- おなかも心も満たして
この冬を乗りきりましょうですって。
この回紹介された3品
「スンドゥブ風白いスープ」
「トマトミルクスープ」
「きのこと鶏肉のバタースープ」
「トマトミルクスープ」
- トマトジュースに牛乳を加えてまろやかな味わいに。
- トロリとしたスープとシーフードがマッチ。
冷凍シーフードミックス:100g
じゃがいも:1個(150g)
玉ねぎ:1/2個(100g)
にんじん:50g
薄切りベーコン:2枚(40g)
トマトジュース:3/4カップ
牛乳:3/4カップ
白ワイン(酒):大さじ1
洋風顆粒スープの素 :小さじ1.5
オリーブ油
片栗粉
塩
粗挽黒こしょう
① 下ごしらえ
・ 玉ねぎ(100g)は横薄切り。
※ 甘みが早く出る。
・ ジャガイモ(150g)は1cm厚さのいちょう形、水にさらして水けをきる。
・ ニンジン(50g)は薄めのいちょう形。
・ ベーコン(40g)は1cm幅。
② 鍋にオリーブ油(小さじ1)、 ベーコン、玉ねぎを入れ、中火で炒める。
③ 玉ねぎが透き通ったらジャガイモとニンジンを加え、油が回ったら水(1/2カップ)、白ワイン(大さじ1)、スープの素(小さじ1.5)を加えて強火。
④ 沸騰したら火を弱め、蓋をして10分煮る。
⑤ シーフードミックス(100g)はサッと水にくぐらせて水けを拭き、片栗粉(小さじ1)をまぶす。
⑥ ④の野菜が煮えたらトマトジュース(3/4カップ)を加え、再び沸騰したらシーフードミックスを加え、ひと煮立ち。
⑥ 牛乳(3/4カップ)を600Wで1分30秒レンチン、鍋に加えて火を止める。
⑦ 塩・黒コショウ(各適量)で味を調える。
【1人分】150kcal 塩分1.7g
「きのこと鶏肉のバタースープ」
- きのこをじっくり煮た、だし要らずのスープ。
- きのこは2~3種類組み合わせると、ウマミが増す。
きのこ(好みのもの):2~3パック分(200~300g)
鶏もも肉:1/2枚(150~200g)
小松菜:2株(80g)
しょうが汁(おろししょうが):少々
醤油
酒
バター
① 具材カット
・ 小松菜(80g)は3cm長さ。
・ 鶏肉(150~200g)は一口大。
・ しめじは根元を除いて粗くほぐす。
・ 生椎茸は石づきを除いて四つ割り。
② 鍋に水(2カップ)、醤油(大さじ1/2)、酒(大さじ1)、 キノコ類を入れて強火。
③ 鍋が沸騰しはじめたら鶏肉を加え、再び沸騰したら火を弱めて10分煮る。
④ 小松菜を加え、ひと煮立ちしたら醤油(適宜)を加えて味を調える。
⑤ 器に盛り、ショウガ汁(少々)を加え、バター(大さじ1/2)をのせる。
【1人分】130kcal 塩分0.7g
アレンジ3選
カレー粉ひとふり
- スープにほんの少し振り入れて、スパイシーを足す。
- 「今回紹介するスープにも合います」
餅をプラス
- この時季余りがちなお餅を入れて、手軽に炭水化物をプラス。
- かたくなったパンも◎
- 「きのこと鶏肉のバタースープ」に加えれば、お雑煮風。
牛乳ちょい足し
- コクがあるので、加えても味が薄まらない。
- 半端に残ったスープに水分を足すなら、牛乳(豆乳)!
おすすめレシピ
堀江ひろ子さん情報
- 生年月日:1947年5月1日
- 出身地:宮崎県
- 職業:料理研究家、栄養士
- 家族
- 父は元参議院議員の堀江正夫
- 母は料理研究家の堀江泰子
- 夫は大学教授の山崎素直
- 娘のほりえさわこも料理研究家
- 経歴
- 日本女子大学家政学部食物学科卒業後、母の助手を務める
- 1985年~1989年、1996年~1999年まで日本テレビ「キユーピー3分クッキング」にレギュラー講師として出演
- NHK「きょうの料理」など多数のメディアに出演
- 料理スタイル
- 身近な材料で簡単に手早く作れる家庭料理
- 主婦の視点でのメニュー開発を得意とする
- その他:ボランティアで老人給食の指導も行う
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!