こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.11.19/2021.11.11
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】塩サバ/鮭とサバ
【料理人】大西章仁先生
【料理名】塩サバのカレーソテー/焼き鯖の混ぜ寿司
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがアップグレードして登場することもあります。
この回紹介された3品
「塩サバのカレーソテー」
「焼き鯖の混ぜ寿司」
「さばのサラダ」
「塩鯖のカレーソテー」
- 塩さばの塩気と、ほんのりカレー風味がトマトソースと合う。
- ミックスビーンズとトマトソースを混ぜるだけのおいしいソース!
塩さば:2切れ(160g)
カレー粉:適量
小麦粉:適量
バージンオリーブ油:大さじ1/2
トマトソース:100mL
ミックスビーンズ:60g
粗みじんイタリアンパセリ:小さじ1
① 塩サバ(160g)の皮目にカレー粉→小麦粉をふりかける。
② フライパンにオリーブ油(大さじ1/2)を入れて火にかけ、サバを皮目から中火で焼く。
※ フライパンを揺すって油の温度を均一にする。
③ 6~7割火が通って皮目に焼き色がついたら、火を止めて裏返し、余熱で1分火を通して取り出す。
④ フライパンの油をふき取り、トマトソース(100mL)とミックスビーンズ(60g)を加えて温め、イタリアンパセリ(小さじ1)を加える。
※ ソースは唐辛子を加えたらアラビアータ。ニンニクを加えても美味。
⑤ 器にソースを敷きサバをのせる。
【1人分】370kcal 塩分2.2g
「焼きさばの混ぜ寿司」
2021.11.11放送。
塩さば:200g
青じそ:5枚
しょうがの甘酢漬け:20g
ごはん:2合分
白いりごま:大さじ2
油:適量
【合わせ調味料】
@すだちの搾り汁:大さじ4
@塩:小さじ1/2
@砂糖:大さじ2
① フライパンに油(適量)を熱し、塩サバ(200g)を皮目から中火で焼く。
② こんがり焼けたら返して火を通す。
③ サバは身をほぐし皮を刻む。
④ 青じそ(5枚)は5㎜角。ショウガの甘酢漬け(20g)はせん切り。
⑤ 塩(小さじ1/2)、砂糖(大さじ2)、すだちの搾り汁(大さじ4)をしっかり混ぜて溶かす。
⑥ 炊きたてのごはん(2合分)を濡らした半切に移し、合わせ調味料を混ぜて扇ぎ、粗熱をとる。
⑦ サバの身、青じそ、ショウガの甘酢漬け、いりゴマ(大さじ2)を加えて混ぜ合わせる。
【1人分】623kcal 塩分2.3g
半切りとはコレのことです↓
均一に冷ましたり、冷めすぎなかったり、余分な水分を吸収したり。プラのボウルとは違いますね(笑)

合わせる一品「根菜のみそ汁」
公式のおススメは「根菜のみそ汁」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
おしまいに
サバは高タンパク質で、EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸が豊富。ビタミンDやカルシウムも含まれる優秀食材であります。
分かっちゃいるけど、ついつい焼き魚になりがちなので、今日のレシピは助かります(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!