【発災~24時間】
電気・水道・ガスが使えない場合を想定
「簡単サラダ」
① ツナ、ミックスビーンズ、コーンのドライパック1袋ずつをポリ袋に入れる。
② 粗く砕いたミックスナッツ(適量)を加える。
③ マヨネーズ(大さじ2)、塩・コショウ(各適宜)、牛乳(小さじ1/2)を加えて混ぜる。
※ ドレッシングでもOK。乾物を使っても。
「乾物サラダ」
① 切干大根と乾燥わかめをポリ袋に入れる。
② 水を注いで戻す。
③ 水を切り、コーン缶、ごま、海苔、調味料(醤油、酢、ごま油。ドレッシングも◎)を加える。
④ 袋を揉んで混ぜる。
【発災2日~3日】ポリ袋調理術
食材が傷む前に使い切りたい
高密度ポリエチレンを使用するのが大事!
(必需品!みんな大好きアイラップ笑)
「白飯」
① ポリ袋に米と水(同量)を入れる。
② 袋をねじりながら袋の上の方でかたく縛る。
※ 膨らんでくるため。
④ 調理へ。
「豚肉と野菜のカレー煮」
① キャベツ、ピーマン、ピーラーで削ったにんじんなどをポリ袋に入れる。
② 豚肉薄切りは袋の外側の方に入れる。
※ 火が通りやすいように。
③ カレー粉、塩・コショウを加える。
④ 袋をねじりながら袋の上の方でかたく縛る。
※ 膨らんでくるため。
⑤ 調理へ。
「おでん」
① トマト、薄切りした大根、エリンギ、カニかま、ちくわ、こんにゃくなどをポリ袋に入れる。
※ だしの出やすい材料がおススメ。
② 白だし(顆粒だしも◎)を加える。
③ 袋をねじりながら袋の上の方でかたく縛る。
※ 膨らんでくるため。
④ 調理へ。
「りんごのコンポート」
① りんご(1/2個)は皮をむいて薄切り。
② シナモンシュガー(大さじ1、砂糖でもOK)、水(大さじ1)、レモン汁(適宜)、りんごをポリ袋に入れてなじませる。
③ 袋をねじりながら袋の上の方でかたく縛る。
※ 膨らんでくるため。
④ 調理へ。
調理
① 鍋底に耐熱皿を敷いて湯を沸かす。
② 「ごはん」「おでん」と「豚肉と野菜のカレー」と「りんごのコンポート」のポリ袋、卵も一緒に鍋に入れる。
③ 蓋をして中火で10分~。
※ 具材の大きさ・量による。
※ ごはんは30分。少し蒸らすと◎
※ 細かい時間はさておき(笑)一気に調理して節約することが大事!
【発災4日~2週間】
電気や水などが復旧の可能性
「さばの冷や麦チャンプルー」
① フライパンに水(300mL)、ごま油(大さじ1)、和風顆粒だしの素(小さじ1/2)、乾燥野菜などを入れて火にかける。
② 沸騰したら冷や麦(100g)を折り入れる。
③ サバ缶を汁ごと入れてほぐし、めんつゆ(小さじ1/2)で味を調える。
ゆで時間が短い麺を備蓄したい
主食はもちろん野菜系も意識して備蓄します
期限が来て何回か試食できたのは幸いなこと
「空振り」じゃなく「素振り」
参考記事
おしまいに
日ごろの備えが肝心ですね。
レシピは家族とともに慣れておくのも大事。
子どもがイヤがるとか、あるある
好みのものを備えておくのも◎
お菓子は心の栄養☆
冷凍庫には空きを作りません。
ペットボトルに水を入れて凍らせて。
自戒&身内へ(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!