「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
栗原はるみさんが、料理と暮らしの楽しみ方を伝えてくださる「キッチン日和」
「クリーミーポテトサラダ」
「紙カツ」の付け合わせはポテトサラダです。
生クリームとグリンピースの甘みに、コンビーフの塩けがアクセント!
マヨネーズには頼りません(笑)
材料(4人分)
新じゃがいも:3~4個(500g)
生クリーム:1/2~3/4カップ
コンビーフ缶:1/2缶(40g)
グリンピース:1カップ強(正味150g)
バター:20g
レモン:適量
作り方
① ジャガイモ(500g)は4等分してサッと水で洗う。
② 鍋に入れてかぶるくらいの水を加え中火。
③ 煮立ったら蓋をして弱火。10~15分茹でる。
④ 茹で汁を捨てて再び弱火にかけ、残った水分を飛ばす。
⑤ 火を止め、熱いうちに滑らかになるまで潰す。
⑥ 生クリーム(1/2~3/4カップ)を加えて混ぜる。
⑦ ほぐしたコンビーフ(40g)を加えて全体を混ぜ合わせ塩・コショウ。
⑧ グリンピース(150g)は塩(少々)を加えた熱湯で1~2分茹でザルにあげる。
⑨ フライパンにバターを中火で熱してグリンピースをサッと炒め、塩・コショウ(各少々)で味を調える。
⑩ 器にポテトを盛りグリンピースをのせる。
⑪ レモン(適量)を添えて絞っていただく。
※ オープンサンドにもおススメだそうです。ミニトマト、黒コショウ、オリーブ油で。
関連レシピ
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じゃがいもプチ情報
じゃがいもについて簡単にまとめました。
- 概要
- 英名: Potato
- 学名: Solanum tuberosum
- ナス科ナス属の多年草の植物
- 原産地と栽培
- 南アメリカのアンデス山脈原産
- 世界中で広く栽培されている
- 特徴
- 地下茎が肥大化したものでデンプンを多く含む
- 揚げる、蒸す、茹でる、煮込むなど、さまざまな料理に利用される
- デンプン原料としても需要がある
- 栄養価
- ビタミンCやカリウムが豊富
- 保存がきく野菜として重宝される
- 発芽した芽や光に当たって緑色になった皮には有害物質が含まれるため注意が必要
- 特記事項
- 世界的な主食作物の一つであり、特にインド、中国、ロシア、アメリカなどで大規模に栽培されている
- ジャガイモは飢饉の際に重要な食料としての役割を果たしてきた歴史がある。特に19世紀のアイルランドにおけるジャガイモ飢饉は有名で、この時期に多くの人々がジャガイモを主食として頼りにしていた
栗原はるみさん情報
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
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おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!