「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
ワタナベマキさんの「アジアごはん」シリーズ、今回は「インド編」です。
南インドのカレーは、野菜の味を活かすのが特徴。
スパイスはとてもシンプルなんだそうです。
毎日食べても飽きない優しい味わいのレシピを、「アジアごはん」と言えばこの方、ワタナベマキさんに教わりました。
「豆とオクラのカレー」
日本のお米でもOK!
【スパイスライス】
ジャスミンライス:2合360mL
@シナモンスティック:1本
@黒コショウ粒:大さじ1.5
@酒:大さじ1
@オリーブ油:大さじ1
@塩:小さじ1/4
【カレー】
ひよこ豆水煮缶:200g
おくら:8本(80g)
玉ねぎ:1個(200g)
トマト:大2個(300g)
☆しょうが:2片(20g)
☆にんにく:1片(10g)
☆クミンシード:小さじ2
酒:1/4カップ
【パウダースパイス】
ターメリック:小さじ1.5
コリアンダー:小さじ1
カイエンペッパー:小さじ1/3
① 下ごしらえ
・ ニンニク(10g)、しょうが(20g)はみじん切り。
・ 玉ねぎ(200g)は粗みじん。
・ トマト(300g)は2~3cm角。
・ オクラ(80g)はヘタとガクを除いて塩(少々)で揉み洗い。斜め半分に。
・ ひよこ豆は水けをきる。
② スパイスライスを炊く。
・ 米(2合)は軽く洗ってザルにあげ釜に入れる。
※ 浸水させない!
・ @を加えて通常の水加減で普通に炊く。
③ 鍋にオリーブ油(大さじ2)と☆を入れて中火。
④ 香りが立ったら玉ねぎを加え軽く色づくまで炒める。
⑤ トマトと酒(1/4カップ)を加えトマトを潰しながら煮立たせる。
⑥ アクを除きひよこ豆を加えてサッと炒める。
⑦ 蓋をして弱火。7分煮る。
⑧ パウダースパイス、オクラ、塩(小さじ1)を加えて軽く混ぜ合わせ、蓋をして2分煮る。
ワタナベマキの「インド」メニュー
本場に倣ってワンプレートに盛り付け、カレーと副菜を混ぜていただくと複雑になって美味!
④「豆とオクラのカレー」
⑤インド風炒め煮「パプリカのサブジ」
⑥インド風炒め煮「じゃがいものサブジ」
⑦「玉ねぎのアチャール」
ワタナベマキさん情報
ワタナベマキさんについて簡単にまとめました。
- 生年:1976年
- 出身地:神奈川県
- 職業:料理家
- 家族構成:夫と一児の3人家族
- 経歴:グラフィックデザイナーを経て料理家に転身
- 料理スタイル
- 素材との向き合い方は丁寧に、調理は手早くシンプルに
- 忙しい日々でも実践できるアイデアいっぱいのレシピを提案
- 和食を中心としつつ、エスニックや保存食にも造詣が深い
- 活動:「サルビア給食室」を立ち上げ、料理教室・書籍・雑誌・広告など幅広く活躍
- 備考:フランス料理や洋菓子が得意な料理家・渡辺麻紀(わたなべ まき)さんとは別人
おしまいに
ワタナベマキさんの本格的なのに作りやすいレシピでした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。