DAIGOさんのペースがなんだか癒される「DAIGOも台所」。
こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組だそうです。
プロ考案の家庭料理を複数紹介していただけるので、献立の悩みが軽減される方もいらっしゃるでしょう。
そして「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするからさ←言い訳だな（笑）
とにかく、単に面白番組として見てしまうので後からのレシピチェックは欠かせません（笑）
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあっていいな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるわ。
【放送日】2024.7.4（木）
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】毎週月~金13:00-13:45
【番組名】DAIGOも台所～きょうの献立何にする？～
【企画名】
【料理人】長谷川 晃 先生
【料理名】うな丼＆しじみのお吸い物
2024年の土用の丑の日は
7/24（水）と
8/5（木）ですって。
「うな丼」
長谷川先生はウナギのたれとだしでごはんを炊き、その上にウナギをのせるそうです。
さすがプロのテク！
うなぎの蒲焼：2尾
ごはん：適量
うなぎのたれ：適量
粉山椒：適量
① ウナギの蒲焼きは半分に切り、フライパンに皮目を下にして並べる。
② 表面に水(少量)をふりかけて蓋、弱火で4分30秒蒸し焼き。
③ 器にごはん(適量)を盛り、ウナギをのせてウナギのタレをかけ、粉山椒(適量)をふる。
【1人分】958kcal 塩分3.2g
「しじみのお吸い物」
口が開いたらいったん取り出す手間が、ウマさ。
しじみ：120g
だし：400mL
青ねぎ：1本
みょうが：1個
酒：大さじ1/2
薄口醤油：小さじ1
塩：適量
① シジミ(120g)は塩水(約1％)に5時間つけて砂出し。シジミをこすり合わせて洗い、水で洗って水気をきる。
② 青ネギ(1本)とミョウガ(1個)は小口切り、ミョウガは水でサッと洗って水気を取る。
③ 鍋に冷めたダシ(400mL)、シジミを入れて火にかけ、沸いてきたら火を弱める。
④ 殻が開いたシジミから取り出し、別の鍋にダシを漉して火にかける。
⑤ 酒(大さじ1/2)、塩(小さじ1/3)、薄口醤油(小さじ1)を加え、シジミを戻し、青ネギを加えてサッと火を通す。
⑥ 椀に汁を盛り、ミョウガをのせる。
【1人分】21kcal 塩分1.8g
合わせる一品「水なすのお漬物」
おまけ「ウナギやっこ」
「沸騰ワード10」タサン志麻さん。
崩してアツアツごはんの上にのせても絶品！
「ミョウガが合う！高級前菜！」
「1週間コレでいける」
うなぎ
うなぎのたれ
みょうが
ねぎ
小ねぎ
豆腐
① 下ごしらえ
・ ウナギは細かくカットして1分レンチン。
・ ミョウガ、ネギ、小ネギは刻んでサッと洗い、水けをきる。
※ 辛みを落とすのがポイント。
② 豆腐を切って器に盛り、ウナギをのせる。
※ そりゃお洒落に盛りますよ。
③ 刻んだ薬味をのせ、ウナギのタレをかける。
※ 崩して混ぜながらいただきます！
うなぎのプチ情報
分類と分布域: ウナギはウナギ目ウナギ科ウナギ属に属する魚。世界には現在19種が知られている。多くが熱帯の太平洋とインド洋、そしてその沿岸に位置するアフリカや東南アジアなどの川や湖に分布。
生態: ウナギは主に川や湖などの淡水域で成長し、海で産卵する「降河回遊魚」。数年間川や湖で過ごした後、産卵場所となる海を目指す。
食性: ウナギは成長すると、エビやカニ、貝、昆虫などの小動物や、大きな動物の死肉まで貪欲に食べる、幅広い食性を備えた肉食魚。
栄養価: ウナギには良質なタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれる。ビタミンではビタミンA・D・E・B1・B2、ミネラルでは鉄・カルシウム・亜鉛などを含む。
食文化: 日本では主にニホンウナギを使い、蒲焼や鰻丼などの調理方法が考案され、古くから食文化に深い関わりを持つ。
絶滅危惧種: ニホンウナギは国際自然保護連合（IUCN）によって絶滅危惧種に指定されている。乱獲や環境変化が主な原因で、持続可能な漁業が求められている。
養殖: 日本では天然のニホンウナギの減少を補うために養殖が行われている。
生態学的研究: ウナギの回遊ルートや産卵場所については、まだ解明されていない部分が多い。最新の研究では、ウナギが数千キロメートルの回遊を行うことが確認されている。
おしまいに
番組開始当初、「おしゃべりクッキング」が27年続いたことに対抗して「27か月は続けたい」と言っていたDAIGOさん。
なんとこの回が27か月記念回だったそう。
ウナギはそのご褒美？
「次は270回を目指す」って、それは22年と半年（笑）
それよりも1度でイイから「けいこも台所」を見てみたいかも。
最後までお付き合いくださりありがとうございました！
