日本人は、酒の肴(さかな)のことを愛情を込めて「あて」と呼び、酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者としています。
「あてなよる」は
料理研究家の大原千鶴さん、ソムリエの若林英司さん、語り手・俳優の石橋蓮司さんで繰り広げられる、極上の「あて」と「酒」を楽しむ大人の番組。
この回は羽田美智子さんと石井正則さんをゲストにお迎えして、極上の料理と酒のマリアージュでおもてなししました。
酔っていても作れるほど簡単なのに(?)絶品な「あて」。
大原千鶴さんの小粋なレシピ、早速拝見です!
なんと若様は30代から痛風であることが発覚!
「小ナスの浅漬け」
一杯目はシャンパーニュのロゼ(フランス産)
程よいタンニンがアクを包んで爽やかにする。
小なす:8個(200g)
@水:100mL
@米酢:20mL
@薄口醤油:大さじ1/2
@塩:小さじ1
@砂糖:小さじ1
@かつお節パック:1袋(3g)
@しょうが:10g
① 下ごしらえ
・ ショウガ(10g)はせん切り。
② 小ナス(200g)はヘタを取って4等分。
③ 5分水にさらして水けを拭く。
④ 保存袋にナス、@を入れ手で軽く揉む。
⑤ 一晩おいて、4~5日で食べきる。
「青ナスのパン漬け」

青なす:1本
食パン:1斤(350g)
@塩:40g
@ビール:常温1缶(350mL)
① 青ナス(1本)はヘタを取って2cm幅。水に5分さらして水けを拭く。
② 食パン(350g)を手でちぎってボウルに入れる。
※ 耳は細かくちぎる。
③ @を入れて手でよく揉む。
④ 保存袋に③のパンを半量入れナスを並べ入れる。
⑤ ナスの上に残りのパンをのせ袋の上から手でなじませ丸1日漬ける。
⑥ ナスがしんなりと漬かったらパン床から取り出す。
⑦ サッと洗って水けを拭き食べやすく切る。
※ 辛くなるので早めに取り出し2~3日で食べきる。
「ナスの辛子漬け」
なす:3~4本(300g)
塩:小さじ1
@白味噌:100g
@粉辛子:大さじ1~2
@砂糖:大さじ1
① ナス(3~4本)はヘタを取って薄切り。
② 水に5分さらし水けをきって塩もみ(塩小さじ1)。
③ 保存袋に入れ、空気を抜いてそのまま半日おく。
④ 保存容器に@を合わせ、水けを絞ったナスを入れてよく混ぜる。
⑤ 時々混ぜながら4~5日漬ける。
※ 一か月ほどもつ。
「ナスで呑む」レシピ
「ナスの漬物3種~浅漬け・パン漬け・辛子漬け」
「水なすのポタージュ」
「丸ごと麻婆なすフライ」
「なすパイ」
おすすめレシピ
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
お気付きでしょうが
この番組が大好物なんですよ(笑)
とっても学びが多いの。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!