「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.2.12(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】大人時間
【料理人】大原千鶴
【料理名】鶏肉とあさりとじゃがいものスープ
「これから楽しむ大人時間」は、季節を感じながら自分の時間を楽しむ、これからの大人の食卓を考えるシリーズです。
大原千鶴さんと、パートナー・桂南光さんとの丁丁発止が見所のひとつですね(笑)
今回取り上げられたのは、おかずにもなる具だくさんの汁物であります。
この回紹介された3品
「天ぷらとチンゲンサイのみそ汁」
「たらと白菜のバターみそ汁」
「鶏肉とあさりとじゃがいものスープ」
「鶏肉とあさりとじゃがいものスープ」
- 鶏とあさりのうまみが広がるポトフ風の汁物。
- 黒こしょうやカレー粉で味変を楽しんで。
- あさりは煮すぎると味が抜けて縮むので、最後に加える。
鶏もも肉:1枚(300g)
あさり:10個(200g)
塩水
水:1カップ
塩:小さじ1/2
じゃがいも:2個(300g)
玉ねぎ:1/2個(100g)
細ねぎ:適量
粗挽黒こしょう:適量
カレー粉:適量
塩
① 下ごしらえ
・ アサリ(200g)を30分以上塩水につけて砂抜き、殻をこすり合わせて洗う。
・ ジャガイモ(300g)は4等分。
・ 玉ねぎ(100g)は4等分のくし形。
・ 鶏肉(300g)は6等分。
② 鍋にじゃが・玉・鶏を入れ、水(2.5カップ)を注いで中火。
③ 煮立ったらアクを取り、蓋を少しずらしてのせ、15分煮る。
④ 具材に火が通ったら、アサリを加えて蓋をして煮る。
⑤ アサリの口が開いたら、塩(小さじ1/3)で味を調える。
⑥ 器に盛り、小口の細ネギ(適量)をのせ、好みで粗挽黒コショウ・カレー粉を添えて味変しても。
【1人分】380kcal 塩分2.1g
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冷凍しじみの「クラムチャウダー」
「あしたが変わるトリセツショー」
「冷凍の取説」より
凍らせることで
・味
・食感
・香り
・栄養
がよくなる食材として登場。
冷凍しじみ:150g
水:100mL
牛乳:400mL
バター:10g
にんにく:小さじ1/2
塩:3g
片栗粉:大さじ1
① ニンニク(小さじ1/2)はみじん切り。
② 鍋にバター(10g)、ニンニクを入れて加熱。
③ 香りが立ったら冷凍しじみ(150g)、水(100mL)、牛乳(400mL)を入れる。
④ 中火で3~4分加熱。
⑤ 片栗粉(大さじ1)でトロミ、塩(3g)で味を調える。
「冷凍しじみ」の作り方
しじみ
- 低温になると自分の身を守ろうとして酵素がアミノ酸(オルニチン)を合成。
- ウマミ成分が5倍に!
① 砂抜きしじみを密閉袋に入れる。
※ しっかり空気を抜く。
② 冷凍庫に一晩以上入れる。
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
なんだろ、この二人の通い合ってない上辺の会話、好きだわ(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!