「沸騰ワード10」は「業界×流行×ドキュメント」をテーマに、あらゆる業界の話題を徹底調査する番組です。
司会はバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さん。
特に人気のタサン志麻さんの回では、志麻さんがゲストの自宅やハウススタジオを訪れ、冷蔵庫にある食材を使って即興で本格的な料理を作ります。
簡単で美味しい料理を次々と披露する彼女の手際や創造力に、ゲストも視聴者も驚きを隠せません。
また、志麻さんの温かい人柄と真摯な姿勢は親しみやすく、家庭料理の楽しさと奥深さも伝えてくれます。
調理中に見せるプロのコツやフランス料理の技も見どころの一つで、料理に役立つアイデアやヒントが満載です。これらは視聴者の料理スキル向上に一役かっています。
予約が取れない「伝説の家政婦」ことタサン志麻さんが、市販の「袋入り焼きそば」を劇的にウマくする技を伝授してくださいました。
保存版の神レシピ!
志麻さんポイント
- 麺をレンジで温める
- 炒めた時に麺がほぐれやすくなる
- 粉末ソースは2回に分ける。
- 水分が出るのを防ぐため、野菜には塩をしない。
- 野菜は強火で手早く炒め、シャキシャキ歯応えを残す。
- 野菜・肉・麺は、それぞれ美味しさを引き出す方法で別々に炒める。
- 肉にはやや強めに味付け。
- 野菜は混ぜたときにつく程度の味付けで十分。
- メインの麺はうっすら味がついていればよい。
→全部を一緒に食べたときにメリハリがあっておいしくいただける。
とのことです!
志麻さんの「神焼きそば」
中華麺(焼きそば用):1玉
豚バラ肉:150g
もやし:1袋
きゃべつ:1/8個
にんじん:1/3本
にんにく(みじん切り):1片分
しょうが(みじん切り):1片分
塩・こしょう:適量
サラダ油:大さじ1
① 野菜をカット
・ キャベツ(1/8個)は、ひと口大に切る。
・ ニンジン(1/3本)は短冊切り。
・ ニンニク(1片)、ショウガ(1片)は刻む。
② フライパンにサラダ油(大さじ1)を強火で熱し、モヤシ(1袋)、キャベツ、ニンジンを入れてさっと炒め、ザルに上げる。
※ 野菜には塩・コショウしない。
塩・コショウすると野菜から出る水分で麺がやわらかくなりすぎる。シャキシャキ感を残したい。
③ 豚肉(150g)はひと口大に切り、軽く塩・コショウ。
④ 空いたフライパンを中火で熱し、豚肉を炒める。
⑤ ニンニク、ショウガ、付属の粉末ソースの1/3量を入れて炒め、②の野菜の上にのせる。
⓺ 中華麺(1玉)は袋のまま1分レンチン。
※ 炒めるときにほぐれやすくちぎれない。
⑦ フライパンを中火で熱し、麺と残りの粉末ソースを加えて麺をほぐしながら炒める。
⑧ 野菜と肉を戻し入れ、サッと炒め合わせる。
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志麻さん愛用品
スライサー
志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム。
手軽で美味しいフランスの定番サラダ「キャロットラペ」で威力を発揮。

ザル
ザルにボウルを被せて蓋のようにし、上下に振ればサラダスピナーに。
また、柔らかく茹でた野菜をギュッと押し付けて裏ごし器として使うことも。
スリースノー製をサイズ違いで愛用。

ボウル
深さがあり洗いやすいものを。
コンテの大中小を愛用。
ペティナイフ
カボチャや大きな塊肉以外は基本的にペティナイフ1本で調理なさってます。
ミソノ製。

ブレンダー
ブラウンのものを。
ティファール鍋セット
オーブンに入れたりそのまま食卓に出したり。
フライパン専用の蓋があるセットが◎だそうです。

まな板
「BIKITA Wood Life」の舟形ボード。
小回りの利く小さなものを使っていらっしゃいますね。
残念ながら現在は入手できないのかな。
タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日
1979年 - 出身地
山口県長門市 - 職業
元家政婦・料理人 - 家族
フランス人の夫と3人の子(2男1女) - 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校及び辻調グループフランス校を卒業後、三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務める
- 「予約が取れない伝説の家政婦」として話題を呼ぶ
- 特徴
依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせた1週間分のつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり - その他
- 地方の山あいに古民家を購入し、フルリノベーション
- 2023年春より、家族で自然あふれる地方暮らしをスタート
おしまいに
ぜひ、志麻さんのレシピを試してみてくださいね!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。