「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
「きょうの料理」放送開始50周年を記念して、2007年に放送をスタートしました。
【放送日】2026年8月25日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:25-
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:25-
【企画名】缶詰で夏ごはん
【料理人】藤野嘉子
【料理名】キャベポテコンビーフ/ポークそうめんチャンプルー
ストックしておくと何かと助かる缶詰。災害時の備えにもなるうえ、味つけが決まっているから調理もラクちん♪
このシリーズでは、そんな缶詰のウマミや味つけを生かした、夏休みのランチにぴったりの麺類やごはんものが登場します。
「メインディッシュに大変身 コンビーフ&ランチョンミート」
肉の缶詰は、野菜と組み合わせたり厚めに切ったりして、メインディッシュに。
コンビーフのプチ情報
- 「畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、牛肉を塩漬けにし、煮熟した後、ほぐし又はほぐさないで、食用油脂、調味料、香辛料等を加え又は加えないで詰めたものをいう」日本農林規格(JAS)
- 「corned beef」の「corned」は、塩漬けにする意味。とうもろこし(corn)とは無関係
- 独特のほぐれた肉質と塩味が特徴。炒め物、サンドイッチ、ポテト料理などに使いやすい
- 日本では、野崎産業(現在の川商フーズ)が1948年に国産コンビーフ缶を発売した
- 昔ながらの「枕缶」と呼ばれる台形缶が有名
- 「ニューコンミート」という商品もあるが、これは牛肉だけでなく馬肉などを混ぜたもの。「コンビーフ」とは区別
「キャベツポテトコンビーフ」
- コンビーフは、じゃがいもやキャベツと相性抜群
- シンプルな味つけで、コンビーフのうまみと塩けを生かす
コンビーフ缶:1缶(100g)
じゃがいも:小2個(260g)
きゃべつ:大2枚(200g)
塩・こしょう・油・オリーブ油
① 下ごしらえ
・ ジャガイモ(260g)は1.5cm厚さのくし形。水に3分さらして水けをきる。耐熱ボウルに入れ、塩・コショウ(各少々)し、油(小さじ1)をからめる。ふんわりラップして600Wに4分レンチン。取り出して水けをきる。
※ 油をからめると早くしっとり温まる。
・ キャベツ(200g)は3cm四方。
・ コンビーフはフォークなどでほぐす。
② フライパンにオリーブ油(大さじ1)を中火で熱し、ジャガイモを焼く。
③ 薄い焼き色がついたら返し、全体に焼き色がついたら、キャベツを加えてサッと炒める。
④ 油が回ったら、コンビーフを散らす。
⑤ 蓋をして2分蒸し焼き、コンビーフの脂を溶かして、サッと混ぜる。
【1人分】280.6kcal 塩分1.1g
ランチョンミートのプチ情報
- 細かくひいた肉を塩漬けにし、調味料や香辛料を練り合わせて加熱・成形した加工食品
- 豚肉を主な原料にするので、「ポークランチョンミート」「ポーク」などと呼ぶことも
- 缶詰やパウチ商品が多く、保存性が高い
- 沖縄では「ポーク」と呼ばれることも多く、ゴーヤーチャンプルーやポーク卵などに使われる
- 焼いて食べるほか、炒め物、チャーハン、おにぎりなどにも使いやすい
- 「スパム」って?
- 「SPAM」は、アメリカのホーメル・フーズ社が販売しているランチョンミートの商品名・ブランド名
「ポークそうめんチャンプルー」
- チャンプルーは沖縄の炒め物
- ランチョンミートやゴーヤー、そうめんなどがメジャーだが具材は自由♪
- 夏休みのお昼にぴったり
ランチョンミート:1/2缶(170g)
そうめん:2把(100g)
ゴーヤー:1/2本(130g)
玉ねぎ:1/2個(100g)
油・醤油・塩・こしょう
① そうめんをゆでる
・ 大きめの鍋に湯を沸かし、そうめん(100g)を表示どおりにゆでる。
・ ザルに上げて冷水で洗い、水けをよく絞る。
② そのほかの準備
・ ランチョンミート(170g)は1cm角の棒状。
・ ゴーヤ(130g)は縦半分に切って種とワタを除き、薄切り。
・ 玉ねぎ(100g)は縦薄切り。
③ フライパンに油(大さじ2)を中火で熱し、ゴーヤと玉ねぎを炒める。
④ 玉ねぎがしんなりしたら、ランチョンミートを加え、1分炒める。
※ よく炒め合わせてウマミをゴーヤになじませる。
⑤ そうめんを入れてサッと炒め合わせ、醤油(大さじ1/2)、塩・コショウ(各少々)を加えてサッと混ぜる。
【1人分】580kcal
缶詰で夏ごはん
「サバ缶となすの南蛮ポン酢/さば缶ドッグ」
「さば缶とピーマンのみそ炒め/サバ缶そぼろ」
「さんま缶の炒り豆腐/サンマ缶のごまあえ丼/キュウリのたれ和え」
「ツナじゃが/ツナの焼きうどん」
「キャベポテコンビーフ/ポークそうめんチャンプルー」
「かにたま/かにチャーハン」
藤野嘉子さん情報
藤野嘉子(ふじの よしこ)さんは、3人の子育て経験を生かした、家庭でつくりやすい料理に定評のある料理研究家です。
- 生年月日:1957年5月30日
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 家族
- 夫:フランス料理シェフ・藤野賢治
- 次女:菓子研究家・藤野貴子
- 経歴
- 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に学ぶ
- 料理研究家の助手を経て、1985年に独立
- 雑誌・テレビ・料理講習会などで幅広く活動
- 料理スタイル
- 3人の子育て経験を生かした、家庭でつくりやすい料理
- 素材の持ち味を生かした、温かみのある家庭料理
- その他
- 東京・日本橋で、夫・次女とともに料理教室兼コーヒースタンド「カストール」を営む
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。







