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6/17【きょうの料理】「レモンカード」加藤里名・若山曜子

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!

【放送日】2025.6.17(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】おやつのじかん
【料理人】加藤里名
【料理名】レモンカード

>>関連タグきょうの料理 

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加藤「レモンカード」

  • キリリとした酸味が際立つ、レモン風味のカスタードクリーム。
  • 暑い日のおやつにぴったり。
  • ショートブレッドやスコーンなどの焼き菓子と相性がよい。
  • ヨーグルトに入れて食べるのもおすすめ。
材料(約300g分)

ホウロウやステンレスなど酸に強い鍋
国産レモン:2個
 皮:1個分
 果汁:2個分(80mL)
卵:L1個(正味60g)
卵黄:2個分(40g)
グラニュー糖:100g
無塩バター:100g

作り方

※ レモン粗塩(分量外)をもみ込むようにこすりつけ、水でよく洗い、水けを拭く。
※ ワックスや防腐剤不使用なら、塩もみ工程↑は不要。
① 下ごしらえ
・ 全卵(1個)と卵黄(2個)、バター(100g)は 7~8等分に切って常温に戻す。
・ レモン(1個分)の皮をすりおろし、グラニュー糖(100g)と軽く混ぜておく。
※ 皮の白い部分は苦みがある⚠。グラニュー糖と混ぜて香りを移しておくと、より香り高く。
② 2個分の果汁(80ml)を搾る。
③ ボウルに卵黄を入れて泡立て器でほぐしてレモン砂糖を加え、1~2分すり混ぜる。
※ 全体が白っぽくなり、もったりするまで。
④ 鍋にレモン汁バターを入れて中火バターを溶かす。
⑤ ③のボウルに3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
※ 煮立たせるとなめらかなクリーム状にならない!
⑥ 鍋に戻し、ごく弱火にかけて3~4分、泡立て器で混ぜ続ける。とろみのあるなめらかなクリーム状になったら火を止める
※ 卵に火が入って煮えてしまわないよう、絶えず混ぜながら徐々に熱を加えていく。
⑦ ザルでこし、粗熱が取れたら清潔な瓶に移す。
⑧ 冷蔵保存し、3日間で食べきる。

【全量】1,360kcal 塩分0.3g

若山「レモンカード」

きょうの料理」レモン活用術 若山曜子さん

レモンの豊かな香りを味わう甘酸っぱく濃厚なスプレッド。
ヨーグルトやパンにのせるほかお菓子のフィリングにも◎

材料(約150mL分)

卵:1個
グラニュー糖:50g
レモン果汁:1/4カップ(レモン1.5個分)
国産レモンの皮:1個分
無塩バター:40g

作り方

① 下ごしらえ
・ レモンの皮(1個)はすりおろす。
・ バター(40g)は湯煎にかけて溶かす。
・ ステンレス製のボウルに(1個)を溶きほぐし、グラニュー糖(50g)を一気に加える。
・ 粒がなくなるまでよく混ぜる。
・ レモン果汁(1/4カップ)、レモンの皮バターを順に加え、その都度よく混ぜる。
② フライパンに弱火で湯を沸かしてボウルを湯煎にかける。
③ 混ぜながら5分以上火を通す。
④ もったりしたらザルにあけて濾す。
⑤ 清潔な保存瓶に入れ、冷蔵庫で冷やす。
※ 冷蔵庫で1週間保存。

【全量】590kcal 塩分0.2g

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加藤里名さん情報

加藤里名さん(Rina Kato)について簡単にまとめました。

  • 職業
    • 菓子研究家、洋菓子教室代表
    • 東京・神楽坂でフランス菓子をベースにした教室「Sucreries」を主宰
  • 修業歴
    • 会社員として勤務しながら、代官山の「IL PLEUT SUR LA SEINE」で法式点心の基礎を学ぶ
    • 渡仏(2013年)し、パリのル・コルドン・ブルー上級課程を修了
    • パリの老舗パティスリー「Laurent Duchêne」にて研修
  • 活動内容
    • 神楽坂の教室で焼き菓子教室を主宰し、クッキー缶などの販売も行う
    • 合同会社Sucreriesを設立し、洋菓子教室運営・レシピ執筆・メディアレシピ提供など幅広く活動
  • 主要著書
    • 『マドレーヌ&フィナンシェの実験室』
    • 『塩クッキーとケーキ』『くだものの保存食とお菓子』『数字ケーキ』『無限パウンドレシピ』など多数
  • メディア出演・連載
    • Webメディアや雑誌(Elle gourmet、オレンジページ、non‑noなど)でレシピ提供
    • YouTubeチャンネル「les sucreries de RINA KATO」では、4分動画で手軽に作れるレシピを配信
  • 料理スタイル
    • フランス菓子を軸にした技術をベースに、素材や食感、土地の文化にもこだわるスタイル
    • 会話も弾む、自宅で再現しやすい洋菓子を提案
    • 焼き菓子に特化しつつ、地方イベントや百貨店催事などでも商品の展開あり
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おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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