日本人は、酒の肴(さかな)のことを愛情を込めて「あて」と呼び、酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者としています。
「あてなよる」は
料理研究家の大原千鶴さん、ソムリエの若林英司さん、語り手・俳優の石橋蓮司さんで繰り広げられる、極上の「あて」と「酒」を楽しむ大人の番組。
この回はとよた真帆さんと加藤雅也さんをゲストにお迎えして、極上の料理と酒のマリアージュでおもてなししました。
酔っていても作れるほど簡単なのに(?)絶品な「あて」。
大原千鶴さんの小粋なレシピ、早速拝見です!
新定番「オニドレつけ麺」
あ、もちろん「オニオンドレッシング」のことであります。
中華麺:1袋
ピーマン:1個
赤ピーマン:1/2個
鶏せせり:適量
塩・コショウ:各少々
【オニドレ】
新たまねぎ:1/2個
みりん:60mL
@米酢:60mL
@サラダ油:60mL
@塩:小さじ1
① 下ごしらえ
・ みりん(60mL)は600Wで1分レンチン(煮切り)
・ 新玉ねぎ(1/2個)はすりおろす。
・ 玉ねぎ、@、みりんを混ぜる(玉ねぎドレッシング)
・ 赤緑ピーマン(1.5個)は半分に切り、種を除いて細切り。
・ 鶏肉(適量)は食べやすく切って塩・コショウ(各少々)。
② 表面加工のフライパンを中火にかけ、鶏肉を焼く。
③ 肉を裏返すときにピーマンを加えて炒める。
④ 鍋に熱湯を沸かし、中華麺(1袋)を表示通りに茹でる。水でサッと洗って冷水で冷やし、ザルにあげて水けをきり器に盛る。
⑤ 焼いた鶏肉とピーマンをのせる。
⓺ 玉ねぎドレッシングにつけていただく。
※ 市販のオニオンドレッシングでもOK。
合わせたのはコチラ
スペイン・アモンティリャード、シェリー酒
酸味+酸味=甘さ!

「玉ねぎレモンドレッシング」
「きょうの料理」舘野鏡子さん。
玉ねぎとレモンを合わせて漬けておくだけ!和洋中を問わず何にかけても美味しい、アレンジ自在の万能ドレッシング。
- 唐揚げやとんかつなどの揚げ物にかければ爽やかな酸味が相性抜群!
- 焼いた厚揚げにかけて
- チキンソテーや焼き魚、ムニエルにかけて
- 米と一緒に炊いて炊き込みピラフに
- スープに入れて
国産レモン:小1個(70g)
玉ねぎ:1個(200g)
砂糖:大さじ3弱
@醤油:大さじ3弱
@みりん:大さじ1
@サラダ油:大さじ3~4
@コショウ:少々
① 下ごしらえ
・ 玉ねぎ(200g)は縦半分。根元を少し残してさらに縦半分に切り目を入れ、繊維に直角に薄切り。
・ レモン(70g)はよく洗って縦半分、種を除きながら皮ごと横に薄切り。
② 玉ねぎ、レモンをボウルに入れてよく混ぜ、清潔な保存容器に入れる。
③ 玉ねぎレモンの上に砂糖(大さじ3弱)をのせ@を回し入れる。
④ しっかりと蓋をして上下返しながらふり、全体をなじませる。
⑤ 半日おいて味をなじませる。
※ 3週間冷蔵保存◎
【全量】670kcal 塩分7.3g
「新玉ねぎで呑む」レシピ
「オニオンリング」
「皮なしシューマイ」
「まるまる玉ねぎコクまろ煮込み」
「オニドレつけ麺」
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
お気付きでしょうが
この番組が大好物なんですよ(笑)
とっても学びが多いの。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!