「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.2.18(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】おやつのじかん
【料理人】小笠原朋子
【料理名】フィナンシェ
「もらって嬉しい焼き菓子」
「細かいことを気にしなくても作れるお菓子はたくさんある」
「焼きたての美味しさは手作りでしか味わえない」
もしかして作れそう?
作りたくなっちゃう(笑)
この回紹介された3品
「フィナンシェ」
「コーヒーフィナンシェ」
「ごまクッキー」
「フィナンシェ」
- 表面はサクッと軽やかで、中はふんわりしっとり。
- ひたすら混ぜるだけで難しいコツはなし!
- アーモンドパウダーと型があれば、後はおうちにある材料で…(個人差アリ)
- 初心者にもおすすめお菓子だそうです。
※フィナンシェの型:ここではブリキ製の型を使用。100円ショップなどでも、シリコン製や使い捨てのアルミ箔製の型を入手できる。
8.5×4.5×高さ1.2cmのフィナンシェ型9個分
卵白:L2個分(80g)
きび糖(三温糖):70g
@アーモンドパウダー:35g
@薄力粉:20g
無塩バター(生地用):65g
無塩バター(型用):適量
つくる前に
・ 型用のバター(適量)は常温に戻し、手で型に薄く塗る。
・ @(アーモンドパウダー:35g、薄力粉:20g)は合わせてふるう。
・ オーブンは180℃に温める。
生地の材料を混ぜる
① ボウルに卵白(80g)、きび糖(70g)を入れて泡立て器でグルグル混ぜ合わせる。
※ 砂糖が混ざり卵白のコシが切れて滑らかになるように。
② 全体がよく混ざったら@を加え、粉っぽさがなくなるまでひたすらグルグル混ぜ合わせる。
焦がしバターをつくる
③ 鍋に生地用のバター(65g)を入れ、弱めの中火。
④ バターが溶けきって泡が立ってきたら、鍋を絶えず揺すりながら加熱。
⑤ バターの泡が大きくなって茶色くなったら、すぐに火から下ろす!
※ 透き通って泡が大きくなってきたら間もなく!
※ はしばみ色を目指す。
※ 色づいたらあっ!という間に焦げて苦みが。
生地に焦がしバターを加える
⑥ 焦がしバターが熱いうちに②に少しずつ加え、泡立て器でグルグル混ぜ合わせる。
※ 焦がしバターに余熱で火が入りすぎないうちに、手早く生地と混ぜ合わせる。
⑦ 天板に型を並べ、等分に入れる。
焼く
⑧ 180℃のオーブンに入れ、8分焼く。
⑨ 天板の手前と奥を入れかえ、全体が茶色く色づくまで5分焼く。
⑩ 型から取り出して網にのせ、冷ます。
※ 焼き色が薄ければさらに3~4分、様子を見ながら焼く。
【1個分】120kcal 塩分0.0g
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小笠原朋子さんについて
- 菓子店店主
- レストランのパティシエを経て武蔵野市に焼き菓子店を開店
- フィナンシェは一番人気の看板スイーツ
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小笠原朋子さんのお店 焼き菓子コティ
おしまいに
自分で作るって美味しい♪
ひとに作ってもらえば、なお美味しい。
洗い物までお願いしたいんですが(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!