こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.12.10(火)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】ハム&ソーセージ
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】海老ハムカツ/ソーセージドリア
>>関連タグ:DAIGOも台所
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピをアップグレードして放送することもあります。
「えびハムカツ」
2023.1.9も放送。
- ハムとえびの味がしっかりで、ソースなしでも◎
- 鶏のつみれやチーズを入れても美味しい。
材料(2人分)
薄切りロースハム:8枚
むきエビ:100g
バジル:6枚
パン粉:適量
くし形レモン:2切れ
ウスターソース:適量
塩・こしょう:各適量
揚げ油:適量
【練り衣】
卵:1個
小麦粉:30g
作り方
① 下ごしらえ
・ むきエビは背を切り開いて背ワタを除き、塩(適量)でもんで水で洗う。水気を取り、包丁で叩きつぶして半分に切る。
※ エビの食感を生かす。
・ バジルは細切り。
・ ボウルにエビ、バジル、塩(ひとつまみ)、コショウ(適量)を加えて混ぜる。
・ 練り衣の小麦粉(30g)をボウルに入れ、卵(1個)を割り入れる。泡立て器で卵をつぶしながらゆっくり混ぜていく。
② ハムにエビをのせてハムを重ね、手で挟んで周りをしっかり押さえて密着させる。余分な空気を抜き、練り衣→パン粉をつける。
③ 180℃の揚げ油で2~3分揚げ、取り出して立てておく◎
④ 半分に切って器に盛り、レモンとウスターソースを添える。
おすすめアレンジ
パンにはさんでサンドウィッチに!
「ソーセージドリア」
2023.2.22放送「DAIGOも台所」
フーフーフーの日。
2021.1.26放送「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
テーマ「冬の定番料理」
材料(2人分)
ソーセージ:6本(ベーコンでも鶏肉でもOK)
玉ねぎ:50g
マッシュルーム:6個
バージンオリーブ油:大さじ1
ごはん:300g
塩:小さじ1/2
こしょう:適量
トマトケチャップ:大さじ2
スライスチーズ:2枚
バター:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ ソーセージは1㎝幅。
・ 玉ねぎは1㎝角。
・ マッシュルームは4等分のくし形。
② グラタン皿にバター(適量)を塗る。
③ フライパンに油(大さじ1)を熱し①を中火で炒める。
④ 玉ねぎが透き通ったら温かいごはんを加え、塩(小さじ1/2)、コショウ(適量)してさらに炒める。
⑤ フライパンに隙間を作ってトマトケチャップ(大さじ2)を加え、沸騰させて手早く混ぜる。
⑥ グラタン皿に移す。
⑦ ホワイトソースを作る(下記参照)
⑧ ごはんの上にホワイトソースをかけてスライスチーズをのせる。
⑨ 予熱しておいたオーブントースターに入れ、焼き色がつくまで焼く。
「ホワイトソース」
材料(2人分)
バター:20g
小麦粉:20g
牛乳:300mL
@塩:小さじ1/2
@コショウ:適量
@ナツメグ:適量
作り方
① 鍋にバター(20g)を中火で熱し、泡立ったら小麦粉(20g)を加えて焦げないように弱火で炒める。
※ 1分炒めるとツヤが出てなめらかになる(バターの水分が飛んだ状態)
② 牛乳(300mL)を少しずつ加えながら泡立て器で溶きのばす。
※ 混ぜ続けると塊になるので再び牛乳を加えて混ぜる。これを繰り返してダマにならないようにしっかり溶きのばす。
③ @を加えて味を調える。
参考レシピ
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!