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12/9【ビギナーズ】イタリア「ミラノ風カツレツ&ティラミス」作り方

レシピ
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きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。

2007年に放送を開始しました。

【放送日】2024.12.9(月)
【放送局】NHK
【放送時間】月~水曜 21:25- 再放送有
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【企画名】おうちで味わう世界のごちそう
【料理人】藤野嘉子
【料理名】ミラノ風カツレツ/ティラミス

>>関連タグきょうの料理ビギナーズ 

NHK「きょうの料理ビギナーズ

年末年始向けのテーマ「おうちで味わう世界のごちそう」
今回はカジュアルだけどお洒落な「イタリアン」です。

粉チーズが入った衣で揚げ焼きする「ミラノ風カツレツ」と、カステラ、インスタントコーヒーで作る手軽な「ティラミス

2品合わせて、早速ご紹介します!

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「ミラノ風カツレツ」

  • 豚肉はたたくことで肉の繊維が壊れ、柔らかくなる。
  • 粉チーズ入りの衣は味がしっかりしているのでソースいらず。
  • レモンをキュッと搾って。
材料(2人分)

豚ロースとんかつ用:2枚(300g)
 塩:小さじ1/2
 こしょう:少々
@パン粉:2/3カップ
@粉チーズ:大さじ2
小麦粉:適量
卵:1個
オリーブ油:1/2カップ

作り方

① 下ごしらえ
・ 豚肉は脂肪を切り落としてラップで挟み、厚さ半分、面積1.5倍になるまで叩く。
・ 両面に(小さじ1/2)、コショウ(少々)。
・ パン粉は手で揉んで細かくし粉チーズを混ぜる(チーズパン粉)
※ 風味がよくなる。
② 小麦粉溶き卵チーズパン粉をまぶし、余分なパン粉は落とす。
③ フライパンにオリーブ油(1/2カップ)を入れて中火で熱する。
④ 弱めの中火にし、6~7分揚げ焼き。
※ 途中、キツネ色になったら返し、スプーンでをかけてカリっとさせる。計6~7分揚げ焼き。
⑤ がしっかり持ち上げられるようになったらOK。

「ティラミス」

  • チーズとコーヒー、ココアの風味で人気のデザート。
  • 市販のカステラやインスタントコーヒーを使って手軽に。
材料(2人分)

容量500~600mLの器1個分
カステラ:3枚(135g)
無糖ココアパウダー:大さじ1
【コーヒーシロップ】
インスタントコーヒー:小さじ2.5
砂糖:大さじ3
熱湯:大さじ2
【クリーム】
生クリーム:1/2カップ
砂糖:大さじ3
マスカルポーネチーズ:100g
牛乳:大さじ1

作り方

① カステラは厚みを半分に切り、さらに縦半分に切って12切れにする。
※ 切るたびに刃を拭くとキレイに切れる。
② オーブントースターの低めの温度で5~6分焼く。
※ ほんのり焼き色がついたらOK、取り出して冷ます。
③ コーヒーシロップをつくる
・ 熱湯インスタントコーヒー砂糖を溶かし冷ます。
④ 生クリーム砂糖を加え、冷やしながら泡立てる。
※ すくってゆっくり落ちるくらいが目安。
⑤ 別のボウルでマスカルポーネを泡立て器で軽く練る。
⑥ マスカルポーネに④の生クリームを加える。
⑦ 牛乳も加えて滑らかになるまで混ぜる。
⑧ カステラの両面ににコーヒーシロップを染み込ませる。
⑨ 器の底にクリームを薄く敷きカステラクリームカステラクリームを重ねる。
⑩ 冷蔵庫で30分以上冷やしてなじませる。
⑪ 食べるときにココアパウダーをふる。

【全量】1,450kcal 

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世界のごちそうシリーズ

スペイン「パスタパエリア&エビとれんこんのアヒージョ
フランス「鶏の赤ワイン煮&アリゴ
中国料理「肉だんご鍋(獅子頭鍋)&ラーパーツァイ(辣白菜)
イタリア「ミラノ風カツレツ&ティラミス
ロシア「ホワイトビーフストロガノフ&ピクルス」
アメリカ「ケイジャンチキン&ポキ」

藤野嘉子さん情報

藤野嘉子さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日: 1957年5月30日
  • 出身地: 東京都
  • 職業: 料理研究家
  • 家族
    • 夫はフレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治さん
    • 3人の子ども
  • 経歴
    • 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に入学
    • 在学中から「キューピー3分クッキング」でアシスタントを務め、料理研究家の助手としても活動
    • 1985年に独立し、フリーランスの料理研究家として、雑誌やテレビ、料理講習会などで幅広く活動している
  • 料理スタイル
    • 和食を中心に、洋風や中華などの幅広いジャンルをカバー
    • 家庭で簡単に作れるレシピを提案し、自然体で心温まる料理が特徴
  • その他
    • 夫とともに料理教室を開催し、多数の著書を出版
    • シンプルで心豊かな生活を実践するため、小さな家に転居して暮らしている

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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