こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.10.2(水)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】
【料理人】河野 篤史 先生
【料理名】豆腐としらすの香味和え
>>関連タグ:DAIGOも台所
10/2はとうふの日。
そして河野先生の息子さんの誕生日ですって(笑)
「豆腐としらすの香味和え」
キムチでも美味。
材料(2人分)
絹豆腐:1丁(340g)木綿でも焼き豆腐でも◎
釜揚げしらす:40g
刻みしょうが:5g
高菜漬け:40g
万能ねぎ:3本
サラダ油:小さじ2
【炒め調味料】
紹興酒:小さじ2
醤油:大さじ1
水:大さじ2
砂糖:小さじ1/3
酢:小さじ2
ごま油:小さじ1
作り方
① 下ごしらえ
・ 豆腐(340g)は1.5cm幅に切って横半分、器に盛ってふんわりラップ、600Wで2分レンチンしてペーパータオルで水分を取る。
※ 豆腐は切る直前まで水につけておく。
・ 万能ネギ(3本)は小口切り。
・ 高菜漬け(40g)は粗みじん。
② フライパンにサラダ油(小さじ2)を熱し、高菜漬けを中火で炒める。
③ 高菜がはじけだしたらシラス(40g)とショウガ(5g)を加えてサッと炒め、紹興酒(小さじ2)、醤油(大さじ1)、水(大さじ2)、砂糖(小さじ1/3)を入れて炒める。
④ 水分がとんだら酢(小さじ2)、万能ネギ、ゴマ油(小さじ1)を加えて炒める。
⑤ 豆腐の上に盛る。
「レンジなすの香味和え」
「きょうの料理ビギナーズ」より。
淡泊なナスにピリ辛のタレがよく合い、クセになる美味しさ!
材料
なす:4~5個(400g)
細ねぎ:適宜
【香味だれ】
刻みしょうが:5g
刻みねぎ:15g
酢:大さじ2
砂糖:大さじ1
豆板醤:小さじ1/2
塩:少々
作り方
① 下ごしらえ
・ ネギ(15g)、ショウガ(5g)はみじん切り。
・ 香味ダレの材料を混ぜ合わせる。
・ ナス(400g)はヘタを切り落とし、放射状の切り込みを1㎝深さ入れる。
・ 1個ずつラップして600Wで5分レンチン。
・ 取り出したら15分氷水に浸けて冷ます。
・ 冷えたら両手でギュッと絞り、手で裂いて水けを拭く。
② 香味ダレとナスを和える。
※ 好みで細ネギ(適宜)の小口切りを散らす。
合わせる一品「もやし炒め」
公式のおススメは「もやし炒め」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「もやし炒めNEO」
「きょうの料理」樋口直哉さん。
調理科学で進化した「もやし炒めNEO」
現代の食生活に合わせて定番レシピを見直してみたら?そのプロセスを合理的に整理したレシピだそうです。
炒め物のコツは
① 水けを抑えること!
⇒ 炒める前によ~く水きりする。
⇒ 青菜は蒸気で蒸し焼き
⇒ もやしは冷たいフライパンからじっくり焼く(コールドスタート)
② 水っぽくならないように味付けは最後に!
③ 余熱で火入れ。
材料(2人分)
もやし:1袋(200g)
@醤油:小さじ2
@みりん:小さじ1
@おろしにんにく:少々
白ごま:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ @は混ぜ合わせる。
・ モヤシ(200g)は洗い、5分ザルに上げて水けをきる。
② 大きめのフライパンにゴマ油(大さじ1)を引き、モヤシを広げてから中火。
③ 2分動かさず、焼き色がついてきたら上下返すように混ぜ、1分焼いて水分をとばす。
④ 焼き色がついたら火を止める。
⑤ @を加え、余熱でアルコールをとばし、白ゴマ(適量)をふる。
※ モヤシはじっくり焼き付けて味を引き出す。水分が出過ぎないように調味料は最後に加える。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!