DAIGOさんのペースがなんだか癒される「DAIGOも台所」。
こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組だそうです。
プロ考案の家庭料理を複数紹介していただけるので、献立の悩みが軽減される方もいらっしゃるでしょう。
そして「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするからさ←言い訳だな(笑)
とにかく、単に面白番組として見てしまうので後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあっていいな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるわ。
【放送日】2024.6.11(火)/2021.8.30(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】薬味大活躍/秋ナスを味わう
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】蒸しナスのしょうが和え
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがアップグレードして登場することもあります。
この回紹介された3品
「アジのしょうがオイル」
「蒸しナスのしょうが和え」
「豚肉とちくわのシソ焼き」
「蒸しナスのしょうが和え」
薬味とナスが絶妙なバランスです。
なす:3本(400g)
みょうが:2個
あさつき:10本
【しょうがダレ】
しょうが:30g
油:大さじ2.5
ごま油:小さじ1/2
塩:小さじ1/3
薄口醤油:小さじ1.5
① 下ごしらえ
・ ナス(400g)はヘタを切り落として水で濡らす。1本ずつラップして600Wで6分レンチン。ラップのまま冷水に浸けて粗熱をとる。
・ ショウガ(30g)は粗みじん。
・ ミョウガ(2個)は縦半分に切って斜め2mm幅。
・ あさつき(10本)は小口切り。
② フライパンに油(大さじ2.5)とごま油(小さじ1/2)を熱しショウガを中火でサッと炒める。
③ 塩(小さじ1/3)、薄口醤油(小さじ1.5)を加えてなじませひと煮立ち。粗熱をとる(ショウガだれ)
④ ナスのラップを外して縦半分、4cm幅に切りボウルに入れる。
⑤ ボウルにしょうがダレ、ミョウガ、あさつきを加えて和える。
【1人分】188Kcal 塩分 1.7g
しょうがのプチ情報
しょうが(生姜)について簡単にまとめました。
しょうがはショウガ科に属する多年草で、香辛料や調味料として世界中で広く利用されている。
- しょうがの主な種類
- 根しょうが(ひねしょうが)
- 収穫後、一定期間貯蔵してから出荷されるもの
- 辛味が強く、料理の薬味や煮物などに適している
- 新しょうが
- 収穫後すぐに出荷されるもので、辛味が穏やか
- 甘酢漬けやサラダなどに向く
- 葉しょうが
- 若いしょうがに葉がついた状態で収穫されるもの
- 香りが良く、味噌をつけてそのまま食べることも
- 根しょうが(ひねしょうが)
- 栄養成分と効能
しょうがには約400種類の成分が含まれており、以下のような健康効果が期待されている- 抗炎症作用:ジンゲロールやショウガオールといった成分が、体内の炎症を抑える働きを持つ
- 吐き気の軽減:乗り物酔いや妊娠中のつわりの緩和に効果があるとされる
- 消化促進:胃の働きを助け、食欲を増進させる
- 殺菌作用:食品の保存性を高める効果がある
- 血行促進と身体の温め:体を温める作用があり、冷え性の改善に役立つ
- 糖尿病のリスク軽減:血糖値のコントロールを助ける可能性がある
- 口臭予防・解消:口内の細菌の増殖を抑える働きがある
- 夏バテ予防:食欲増進や疲労回復に効果的
- 冷え性の改善:体を内側から温めることで、冷え性の緩和が期待される
- 名前の由来
- 中国からミョウガとともに伝来した際、香りの強い方を「兄香(せのか)」、弱い方を「妹香(めのか)」と呼んだことが転じて、ショウガとミョウガになったとされている
- 諸説アリ
- 摂取量の目安と注意点
- 健康効果を得るための一日の摂取目安は、生しょうがでスライス6枚分(約10g)、おろししょうがで小さじ1杯程度
- 過剰摂取すると、腹痛、胸焼け、下痢などの症状が現れることがある
おしまいに
てかショウガの効能、すんごいな(笑)
出来る子とは思っていたけれどさ。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!