こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.9.10(火)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】牛たんレシピ
【料理人】川﨑 元太 先生
【料理名】牛タンの黒胡椒炒め
9月10日は牛タンの日!
「牛タンの黒胡椒炒め」
- 脂多めのお肉が合う。
- 豚バラ、カルビなども◎
牛たん焼肉用:150g
塩:小さじ1/4
粗挽黒こしょう:小さじ1/2
セロリ:50g
パクチー(香菜):30g
長ねぎ:1本
細切りにんにく:5g
サラダ油:大さじ2
【合わせ調味料】
塩:小さじ1/2
酢:小さじ2
酒:小さじ1
ごま油:小さじ1
① 下ごしらえ
・ セロリ(50g)は3mm幅の斜め切り
・ パクチー(30g)は5cm長さ。
・ 長ネギ(1本)は縦半分に切り、5mm幅の斜め切り。
・ ニンニク(5g)は細切り。
② 牛タン(150g)は片面に塩(小さじ1/4)、黒コショウ(小さじ1/2)し、下味をつける。
③ 合わせ調味料の塩(小さじ1/2)、酢(小さじ2)、酒(小さじ1)、ゴマ油(小さじ1)をしっかり混ぜ合わせる。
④ フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、牛タンを強火で焼いてぺーパーの上に取り出す。
⑤ フライパンを拭いてサラダ油(大さじ1)を入れ、セロリ、ニンニク、長ネギを強火で炒める。
⓺ 牛タンを戻し入れて強火で炒め合わせ、合わせ調味料、パクチーを加えてサッと炒め、器に盛る。
【1人分】391kcal 塩分2.4g
「酢牛タン」
「男子ごはん」 より。
牛たん:150g
酒:適量
塩:小さじ1/3
黒コショウ:適量
【たれ】
@長ねぎ:1/3本(30g)
@しょうが:1片
@にんにく:1片
ごま油:大さじ1/2
酢:大さじ2
① 酒(適量)を入れた湯でタン(150g)をサッと茹でる。
② 色が変わったらザルに上げ、水けをふき取る。
③ 1cm幅に切ってボウルに入れ、塩(小さじ1/3)、コショウ(適量)。
④ タレの材量@は細かく刻んでよく混ぜる。
⑤ 刻んだ@を③のボウルに加えて混ぜ、酢(大さじ2)、ゴマ油(大さじ1/2)を加えて和える。
⓺ 牛タンにタレをかけていただきます。
合わせる一品「キュウリとカニカマの酢の物」
公式のおススメは「キュウリとカニカマの酢の物」です。
牛タンのプチ情報
- 牛タンは牛の舌で、焼肉や煮込み料理に使われる人気の部位。
- タンパク質、鉄分、ビタミンBが豊富で、脂肪分が少ない。
- 一頭の牛からわずか1~1.5kgしか取れないため希少部位とされる。
- 戦後、アメリカ軍が捨てていた牛タンを佐野啓四郎が活用し、現在の「仙台牛タン」を確立。
- 仙台は牛タン料理の本場として知られ、特に「牛タン定食」は麦飯やテールスープと共に提供されるのが一般的。
おしまいに
「口の中に入れた瞬間、何が美味しいのか分からないくらい、全部がおいしい」
「それがマリアージュです」
最後までお付き合いくださりありがとうございました。