「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
【放送日】2026年7月14日(火)
【放送局】NHK
【放送時間】月~金 8:15~9:55 ※祝日は無し
【番組名】あさイチ
【企画名】3つの皿「トマト」
【料理人】荻野聡士
【料理名】トマトの含め煮2種
1つの食材をテーマに和食・フレンチ・中華のシェフが技術を競い合う新シリーズ。レジェンド・三國清三さんの登場にYesマンと化す3人衆・2回目であります(笑)
「中国料理は掛け算、フランス料理は足し算、日本料理は引き算」
「梅肉仕立て」
- 弱火でコトコトうまみを増す
- 含め煮とは
- 少なめの煮汁でじっくり煮て、食材の中まで味をしみ込ませる調理法
- だしでそうめんをいただいても美味
材料(2人分)
- 直径15cm程度の小鍋
ミニトマト: 8個 - 大根: 90g
- きゅうり: 1/2本
- 塩: ひとつまみ
- 薄口醤油: 小さじ1
- 梅干し: 1個
- だし: 200mL
- 小口のねぎ: 2cm分
- 小口のみょうが: 1/2個分
- せん切り青じそ: 1枚分
- 青ゆずの皮: 適量
- @薄口醤油: 小さじ1.5
- @みりん: 小さじ1
- @米酢: 小さじ1
@塩: 少々
作り方
- 下準備
- ミニトマト(8個)はヘタを取り、沸騰した湯で10秒ゆでる。冷水にとって皮をむく(湯むき)。
- キュウリ(1/2本)はタネを除いて1cm角。
- 大根(90g)は1cm角。
- 梅干し(1個)はタネを除いて叩く。
- 大根とキュウリに塩(ひとつまみ)をふって揉み、5分おく。しっかり水けを絞って薄口醤油(小さじ1)をあえ、10分おく。再び水けを絞って梅干しをあえる。
- 小口のネギ(2cm)は水に3分さらし、ミョウガ(1/2個分)、青じそ(1枚)をサッと混ぜて水けを切る。
- 煮る
- 小鍋にだしを沸かし、@(薄口醤油小さじ1.5、みりん・米酢各小さじ1、塩少々)を入れる。
- 極弱火に落としてミニトマトを入れ、ペーパーをかぶせて5分煮る。
- ヘタを下にして火を止め、粗熱をとる。
- その後、冷蔵庫で冷やす。
- 仕上げ
- 器に大根とキュウリを入れ、ミニトマトをのせる。
- 煮汁(好みの量)をかけて薬味をのせ、すりおろした青ゆずの皮(適量)を散らす。
「黄身酢仕立て」
- 黄身酢のコクがトマトの酸味を受け止める
- 黄身酢は油のないマヨネーズ
- 無言で食べるスタジオ(笑)
「一口で食べて申し訳ない」
「ホント後悔してる」
「お上品」
材料(2人分)
- 直径15cm程度の小鍋
トマト: 2個(1個110g程度) - オクラ: 2本
- だし: 400mL
- 卵黄: 2個
- 小口の白ねぎ: 3cm分
- 小口のみょうが: 1/2個分
- せん切り青じそ: 1枚分
- 青ゆずの皮: 適量
- @塩: ひとつまみ
- @薄口醤油: 大さじ1
- @みりん: 大さじ2/3
- @米酢: 大さじ2/3
- ⓑ砂糖: 大さじ1+1/3(12g)
- ⓑ米酢: 大さじ1強(15~16g)
作り方
- 下準備
- トマトはヘタをくりぬき、沸騰した湯で15秒ゆでて冷水にとり、皮をむく(湯むき)。
- オクラ(2本)はヘタとガクを除き、塩(適量)をまぶしてまな板の上で転がす(板ずり)。斜め半分に切る。
- 小口のネギは水に3分さらし、ミョウガ(1/2個分)、青じそ(1枚)を加え、サッと混ぜて水けを切る。
- 煮る
- 小鍋にだしを沸かし、@(塩ひとつまみ、薄口醤油大さじ1、みりん・米酢各大さじ2/3)を入れる。
- 極弱火に落とし、トマトのヘタを下にして入れ、ペーパーをかぶせて5分煮る。
- 上下返してヘタを上にし、同様に5分煮る。
- さらに上下返してオクラを加え、火を止めて粗熱をとる。
- その後、冷蔵庫でしっかり冷やす。
- 黄身酢
- 小鍋に卵黄(2個)を溶きほぐし、ⓑ(砂糖12g、米酢大さじ15~16g)を加えてその都度混ぜる。
- 湯煎にかける
大きめのボウルに湯をはって小鍋の底をつけ、絶えず混ぜながらトロミをつける。 - 混ぜながら粗熱を取り、その後、冷蔵庫でしっかり冷やす。
※ダマになったらザルで濾して再生。
- 仕上げ
- 黄身酢に煮汁(小さじ1)を加えてのばす。
- トマトに深い×の切り込みを入れて器に盛る。
- 黄身酢をかけて薬味をのせ、すりおろした青ゆずの皮を散らす。
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この回紹介された4品
山野辺仁さん
「トマトと卵の炒め物」
秋元さくらさん
「トマトファルシ」
荻野聡士さん
「トマトの含め煮2種」
三國清三さん
「豚肉といんげん豆のミジョテ(煮込み)」
トマトのプチ情報
トマトは、見た目以上に栄養豊富な夏のスター食材。毎日の食卓にも取り入れやすい、その魅力をちょっとだけ紹介します。
- 抗酸化成分を含む
リコピンやビタミンC、β-カロテンなどを含む - カリウムを含む
カリウムは、体内のナトリウムとのバランスを保つ働きに関わるミネラル - 食物繊維を含む
水分も多く、食物繊維を含むため、毎日の食生活に取り入れやすい - ビタミンCを含む
ビタミンCは、コラーゲンの生成に関わる栄養素の一つ - 加熱調理もおすすめ
リコピンは加熱による影響を受けにくく、油と一緒に調理すると体内に吸収されやすくなるとされている - トマトの小ネタ
- かつてヨーロッパでは、トマトに毒があると誤解され、観賞用植物として栽培されていた時代があった
- 植物学的には果実だが、料理では野菜として扱われる。アメリカでは1893年「野菜か果物か」をめぐる裁判で、関税上は野菜と判断された歴史もある
- トマトは赤く熟すほどリコピンが増える。加熱料理にも向いているため、スープやパスタなどにもおすすめ
- 「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトは昔から健康的な食材として親しまれてきた
- トマトとミニトマトの違い
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荻野聡士さん情報
荻野聡士(おぎの さとし)さんについて簡単にまとめました。
- 生年:1987年
- 出身地:東京都
- 職業:日本料理人、「赤坂おぎ乃」店主
- 家族
- 父:俳優・画家の片岡鶴太郎さん
- 経歴
- 高校卒業後、寿司店でのアルバイトをきっかけに料理人を志す
- 「京都吉兆嵐山本店」で8年間修業後、「銀座小十」で5年間勤務
- 「銀座奥田」で店長を務め、30歳で料理長に就任
- 2020年3月「赤坂おぎ乃」をオープン
- 料理スタイル
- 伝統的な和食の技法を基盤に、四季折々の食材を生かした会席料理
- 素材の持ち味を大切にした端正な日本料理を得意とする
- 受賞歴
- ミシュランガイド東京2021で一つ星を獲得
- The Tabelog Award 2023「Best New Entry」を受賞
おしまいに
トマトのグアニル酸は酵素の働きで50~60℃で増加する。中心温度が60℃前後になる含め煮レシピは理にかなっている。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。






