こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.4.30(水)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】南蛮混ぜごはん
「南蛮混ぜごはん」
- ちりめんじゃこが味をしっかり決めてくれる。
- ほのかに感じる梅の風味や、シャキシャキれんこんも◎
ちりめんじゃこ:50g
れんこん:50g
ししとう:10本
油揚げ:1/2枚
赤とうがらし:1本
ごはん:450g
サラダ油:大さじ2
【合わせ調味料】
梅肉:20g
酒:大さじ3+1/3
みりん:大さじ1
醤油:大さじ1+1/3
① 下ごしらえ
・ レンコン(50g)は皮をむき、縦8等分に切って2mm厚さに。
・ ししとう(10本)はヘタを取って5mm幅。
・ 油揚げ(1/2枚)は5mm角。
・ 赤唐辛子(1本)は種を取り除く。
② フライパンにサラダ油(大さじ2)、赤唐辛子、レンコン、ちりめんじゃこ(50g)を入れて中火。
③ 合わせ調味料の梅肉(20g)、酒(大さじ3+1/3)、みりん(大さじ1)、醤油(大さじ3+1/3)を混ぜ合わせる。
④ ちりめんじゃこがカリッとしたら、ししとう、油揚げを加えて炒める。
⑤ 合わせ調味料を加えて手早くからめ、ごはん(450g)と混ぜ合わせる。
【1人分】408kcal 塩分3.6g
合わせる一品「小松菜と揚げのサッと煮」
公式のおススメは「小松菜と揚げのサッと煮」です。
参考になるかもしれないレシピをあげておきますね。
「豚しゃぶと小松菜の煮びたし」
「キューピー3分クッキング」小林まさみさん。
豚バラしゃぶしゃぶ用:200g
小松菜:1把(200g)
えのきだけ:1袋(100g)
【煮汁】
だし汁:2カップ
酒:大さじ1
@淡口醤油:大さじ2
@塩:小さじ1/4
@柚子こしょう:小さじ1
① 下ごしらえ
・ 小松菜は6㎝長さ。
・ えのきだけは根元を切り落とし長さ半分。ほぐす。
・ 豚肉は食べやすい大きさに切る。
② 鍋にだし汁と酒を入れて火にかける。
③ 煮立ったら豚肉を加えてほぐしながら強めの中火で煮る。
※ 煮汁が少ないので時間差をつけて加え入れると良い。
④ アクを除き豚肉に火が通ったら残りの煮汁の材料@を溶いて混ぜる。
⑤ 小松菜、えのきを加え、落し蓋をする。
⑥ 再び煮立ったら中火。小松菜がやわらかくなるまで3分煮る。
※ 少し冷ましてからの方が味が染みて◎
南蛮について
- 「南蛮」は昔、日本にやってきたポルトガルやスペインの文化のこと。
- 鴨南蛮の「南蛮」はネギのこと。
- 南蛮漬け・チキン南蛮の「南蛮」は甘酢や唐辛子を使った外国風の味つけのこと。
- 料理によって「南蛮」の意味は違うが、どちらも外国文化から来ている。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!