こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.4.2/2023.8.28/2022.6.6
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】お料理実力テスト
【料理人】長谷川晃先生
【料理名】イワシのごま照り焼き
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがアップグレードして登場することもあります。
「イワシのごま照り焼き」
いわし(体長18cm):6尾
長ねぎ:1本
ベビーリーフ:適量
白いりごま:適量
塩:適量
小麦粉:適量
サラダ油:適量
【ごまだれ】
練りごま:15g
砂糖:小さじ1/2
酒:大さじ3
みりん:大さじ2
醤油:大さじ1
① イワシ(6尾)はうろこ、頭、内臓を取り除いて水で洗い、丁寧に手開きにして腹骨、背びれ、尾を取り除き、身に塩を薄くふって両面に小麦粉(適量)をまぶす。
② 長ネギ(1本)は長さを半分に切り、半分は細かく切り込みを入れて3cm長さに、残りは芯を除いて3cm長さのせん切り、水でサッと洗って水気を絞り、芯は3cm長さに。
③ ごまダレの練りゴマ(15g)、砂糖(小さじ1/2)、酒(大さじ3)、みりん(大さじ2)、醤油(大さじ1)を混ぜ合わせる。
④ フライパンにサラダ油(適量)を中火で熱し、イワシを皮目から入れる。
⑤ 3cmの長ネギと芯を加えて焼き、皮目がこんがり焼けたら裏返し、身はサッと焼く。
⑥ イワシの皮目を下にしてごまダレをかけ、トロミがつくまで中火で煮詰める。
⑦ 器にベビーリーフ(適量)を敷いてイワシ、ネギを盛り、いりゴマ、せん切りネギをのせる。
「いわしのグルグル」
「きょうの料理ビギナーズ」ほりえさわこさん。
テーマ「レンチンおかず」
いわし:3枚おろし3~4匹分(150g)
片栗粉:少々
青じそ:6~8枚
【はちみつ味噌】
@みそ:大さじ1
@はちみつ:大さじ1/2
@醤油:小さじ1/2
① 下ごしらえ
・ イワシ(150g)の水けをふき取る。
・ @(味噌:大さじ1、ハチミツ:大さじ1/2、醤油:小さじ1/2)を混ぜ合わせる。
② イワシの身に、茶漉しを使って片栗粉(少々)をまぶし、ハチミツ味噌を塗る。
③ 青じそ1枚を折ってイワシにのせ、クルクル巻いて楊枝で止める。
※ しっかりきつめに巻くのが◎
④ 耐熱皿に並べ、ラップをせずに3分チン。
⑤ 楊枝を外して出来上がり。
合わせる一品「スナップえんどうのサラダ」
公式のおススメは「スナップえんどうのサラダ」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
いわしのプチ情報
イワシは、栄養価が高く健康に良い食材として知られています。
- 一般的に5月~10月が美味しい時期
- マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類が代表的
- 刺身、塩焼き、煮付け、フライ、缶詰など多彩な料理に活用可能
- 比較的安価で手に入りやすい
- 漁獲量の変動が大きく、不漁の年には価格が高騰することもある
- 日本では古くから食され、節分の焼きイワシなど、風習にも関連する
- 栄養価
- ビタミンB群(B12、ナイアシン):神経機能をサポートし、エネルギー生成を促進
- ビタミンD:カルシウムの吸収を助け、骨の健康を維持
- EPA(エイコサペンタエン酸):血液循環を改善し、心臓病のリスクを低減
- DHA(ドコサヘキサエン酸):脳の健康を維持し、認知機能を向上
- カルシウム:骨や歯の強化に必要で、骨ごと食べることで効率的に摂取可能
- タンパク質:筋肉や皮膚の健康維持に重要
- 鉄分:貧血予防に効果的で、吸収率が高いヘム鉄を含む
- セレン:抗酸化作用があり、免疫機能を向上
おしまいに
お料理実力テスト、今日は150点。
イワシに対する気遣いばっちり(笑)
照り焼きも出来ていた。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!