「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
「矢切ねぎ」とは?
矢切ねぎ
- 矢切ねぎは、千葉県松戸市矢切地区で栽培されている
- 江戸時代から続く伝統の味を今に伝える希少な長ネギ
- 東京の高級寿司店や料亭でも使用されるほど甘みと風味が強い
特徴
- 白い部分が長く、やわらかい
- 加熱すると甘みが増し、とろけるような食感
- 辛みが少なく、生でも食べやすい
栽培と歴史
- 江戸時代から「千住ねぎ」の系統として育てられ、東京に近い産地として発展
- 土寄せを繰り返しながら育てる伝統農法により、白い部分が長くなる
- 江戸川流域の肥沃な土壌と寒暖差が、甘みを引き出す
おすすめの食べ方
- すき焼き
焼くと甘みが増し、肉との相性抜群 - 鍋料理
トロトロの食感とウマミが楽しめる - 焼きねぎ
香ばしく焼くと甘さが際立つ - 薬味や天ぷら
さっぱりした味わい
矢切地区
- 松戸市矢切地区は、千葉県松戸市の北西部に位置し、江戸川を挟んで東京都と隣接する地域
- 江戸時代から農業が盛ん
- 「矢切の渡し」は、江戸川を渡る手こぎ舟として知られ、歴史的にも文化的にも重要
- 都心に近いながらも自然が残るエリアとして親しまれ、農業や観光の魅力を兼ね備えた地域
「ねぎの豚肉巻き鍋」
甘くてジューシー。
長ねぎ:3本
豚バラ薄切り:500g
酒:大さじ1
白だし:40mL
水:250mL
① ネギ(白部分3本分)に豚バラ肉(500g)を下から上へぐるぐる巻く。
② 青部分は切り落として斜め薄切り、肉巻き部分は3cm幅にカット。
③ 土鍋に縦にギュウギュウに並べ、白だし(40mL)と水(250mL)を合わせて注ぎ、酒(大さじ1)を回しかけて蓋、中火で13分。
④ 青部分を加えて蓋、2分煮る。
「ねぎの天ぷら・かき揚げ丼」
【天ぷら】
長ねぎ:1本
小麦粉:適量
天ぷら衣:適量
揚げ油
塩
【かき揚げ丼】
長ねぎ:1本
ごはん:2膳分
天ぷら衣:適量
揚げ油
【たれ】
作りやすい分量
醤油:120mL
みりん:120mL
砂糖:60g
天ぷら
① 長ネギ(1本)は5cm長さに切る。
② 小麦粉(適量)をまぶして天ぷら衣(適量)をくぐらせる。
③ 180℃で3分揚げる。
④ 塩をふる。
かき揚げ丼
① 長ネギ(1本)は1cm幅の斜め切り。
② 天ぷら衣を絡めて180℃で2分30秒揚げる。
※ かき揚げリングが便利。
③ ごはんの上にのせてタレをかける。
タレ
① 鍋に醤油(120mL)、みりん(120mL)、砂糖(60g)を入れて中火。
② ひと煮立ちしたら火を止める。
山本ゆり「ねぎマヨトースト」
「焼肉屋さんのねぎマヨトースト」
子どもも好きだし、おつまみにも◎だし、相変わらず天才レシピだし。
長ねぎ:1本
食パン:1枚
マヨネーズ:適量
焼肉のたれ:適量
ピザ用チーズ:適量
刻みのり
① 長ネギ(1本)は斜め薄切り。
② マヨ(大さじ1)で和える。
※ しんなりしてトーストにのせやすく。
③ 食パンにマヨ(適量)を薄く塗る。
④ 焼肉のタレを垂らす。
※ 肉はなくても満足感(笑)
⑤ ネギマヨをどっさりのせ、ピザ用チーズをかける。
⑦ オーブントースターで5分焼く。
※ 甘みが引き出される。
⑧ 追い焼肉のタレし、刻み海苔を散らす。
だれウマ「ねぎ玉丼」
5分でウマい!
長ねぎ:1/3本
卵:1個
ごはん:200g
サラダ油:大さじ1
水:大さじ4
2倍濃縮めんつゆ:大さじ2
砂糖:小さじ1
ごま油:大さじ1/2
七味唐辛子:適宜
① 長ネギ(1/3本)は1cm幅の斜め切り。
② 卵(1個)を割り、軽く混ぜる。
※ 溶ききらない。
③ フライパンに油(大さじ1)を引いて中火、長ネギを焼き付ける。
※ 焼き色を付けて、香ばしい香りと甘みを引き立てる。
④ 両面焼き色がついたら弱火、水(大さじ4)、めんつゆ(大さじ2)、砂糖(小さじ1)を入れ、フツフツ沸いたら中心から縁へ溶き卵を回し入れる。
⑤ 半熟になったら火を止め、ゴマ油(大さじ1/2)を回しかける。
⑥ ごはん(200g)の上に盛り、七味(適宜)をふる。
- だれウマさんは、簡単料理とダイエット料理の研究家
- 「ずぼらレシピ」で知られている
- 誰でも簡単に美味しく作れることを目指しており、失敗しにくい
- YouTubeチャンネルやSNSで多くのフォロワーを持ち、著書も多数
- 手軽に作れるだけでなく、健康的で栄養バランスも考慮されている
「焼きねぎ」
「すき焼き」
極寒のドイツでも温かい⁉薄着に見えた小峠さん愛用のパーカーはコチラかしら(笑)

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おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。