こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.1.9/2022.9.6
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】煮込み料理
【料理人】長谷川晃先生
【料理名】こんにゃくの味噌煮込み
>>関連タグ:DAIGOも台所
「こんにゃくの味噌煮込み」
- 塩でもんで煮れば、こんにゃくのクセなし!
- ほのかに感じる山椒の風味も◎
- 煮込むとおいしい。
材料(2人分)
こんにゃく:250g
手羽元:6本
あれば山椒の佃煮:20g
青ねぎ:3本
ゆで卵:2個
塩:適量
サラダ油:大さじ1
【煮汁】
だし:700mL
砂糖:大さじ2
赤だし用みそ:40g
白みそ:40g
作り方
① 下ごしらえ
・ こんにゃく(250g)は叩いてスプーンで一口大にちぎる。塩(大さじ1)でもみ、3~4分置く。
・ 山椒の佃煮(20g)はみじん切り。
・ 青ネギ(3本)は3cm長さ。
② こんにゃくをそのまま、中が温かくなるまで熱湯で2分ゆで、ザルに上げる。
③ フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、手羽元(6本)に中火で焼き色をつける。
④ こんにゃくを加えてサッと炒め、煮汁のだし(700mL)、砂糖(大さじ2)を加える。
⑤ 赤だし用味噌(40g)、白味噌(40g)を煮汁で溶いて加え、山椒の佃煮も加えて少し小さめの紙蓋をし、中火で20分煮る。
⑥ 青ネギを加えてサッと火を通し、器に盛り、半分に切ったゆで卵(2個)を添える。
合わせる一品「あじの南蛮漬け」
公式のおススメは「アジの南蛮漬け」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「あじの南蛮漬け(カルピオーネ)」
- 「3分クッキング」渡辺康啓さんによる「お家イタリアン」
- マリネ液は、両面焼いた目玉焼きにかけても◎だそうです。
材料(4人分)
あじ(三枚おろし):8枚(280g)
塩:ふたつまみ
粗挽黒こしょう:少々
小麦粉:適量
オリーブ油:適量
【マリネ液】
黄パプリカ:1個(150g)
紫玉ねぎ:1個(230g)
にんにく:1/2片
レーズン:20g
松の実:10g
きび砂糖:大さじ1強
赤ワインビネガー:大さじ2
塩:小さじ1/4強
作り方
① 下ごしらえ
・ アジ(280g)は腹骨をそぎとり、小骨を抜く。両面に塩(ふたつまみ)をふり、30分置く。
・ アジの水気をふき、両面に黒コショウ(少々)をふり、小麦粉(適量)を薄くつける。
※ 茶漉しを使うと◎
・ パプリカ(150g)は半分に切ってヘタと種を除き、縦薄切り。
・ 紫玉ねぎ(230g)は縦半分に切り、縦薄切り。
・ ニンニク(1/2片)は芽を除いて潰す。
② フライパンにオリーブ油(大さじ3)を熱し、アジを皮目を下にして並べ入れ揚げ焼きする。
③ 焼き色がついたら返し、さらに焼いて火を通し、油をきって器に盛る。
④ マリネ液を作る
・ フライパンの油をあけてキレイにふき、オリーブ油(大さじ1)を熱し、パプリカ、紫玉ねぎ、ニンニクを入れてサッと炒める。
・ 塩(少々)をふり、レーズン(20g)、松の実(10g)を加えてさらに炒める。
・ 野菜がしんなりしたら、きび砂糖(大さじ1強)、赤ワインビネガー(大さじ2)を加えて炒め合わせる。
・ 塩(小さじ1/4)で味を調える。
⑤ アジの上にマリネ液を盛る。
⑥ そのまま冷めるまでおいて味をなじませる。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!