「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
- 大人になってからも感じるきょうだいへのモヤモヤ。
- 不公平感。
- 優秀なきょうだいへのコンプレックス。
こっそり吐き出そう楽になろう。
国会中継で今日も短縮ver.
こっちのけんと談
- 「こっちのけんと」さん、本名は菅生健人(すごう けんと)
- 兄は菅田将暉(すだ まさき)さん、本名は菅生大将(すごう たいしょう)。俳優・歌手。
- 弟は菅生新樹(すごう あらき)さん。俳優。
- 小さいころから兄はかっこよかった。
- 友達も多くて人気者。
- 両親からも愛されて認められてる。
- 勉強もできる。
- 昔から兄はスーパースターだった。
- 弟はコミュニケーションの達人。
- けんとさんは家でひたすらゲームをしているタイプ。
- 一人だけ親から小言「外で遊びなさい」からの公園でゲーム。
- 怒られやすい体質。
- ルックス、身長も兄弟で自分だけ違った。
- 拾われてきた子なんじゃないか?
- この家族にふさわしくない。
- 兄のデビュー「かっこいいな」
- 「菅田将暉の弟」と言われるようになってから、見られてもいいような人間にならないと、と決意して生きてきた。
- いびつなモチベーション。
- 男3兄弟、自分だけは安定した仕事に就いた方がいいのかな?
- 入社1年後うつ病に。
- プレッシャーが裏目に。
- 兄の活躍に「俺、頑張っても意味ないんじゃないか?」
- 親孝行のために仕事を選んだのに、その努力が届いていない。
- 幼少期からの判断ミス。
- 兄が、ゲームの知識を褒めてくれた。それを見た母に変化が。
- 母が寄り添ってくれた。
- 一緒にゲームをするように。
- 今まで怒ってた人がこんなに近づいてくるなんて⁉と不安に。
- 弁当に謝罪の手紙が。
- 「一人で集中できる強み」と考え方が変わった。
- マイナスな部分はプラスにもなる。
- 兄から褒められた衝撃、こんなにすごい人が認めてくれてる!嬉しかった…。
- 自分は自分で魅力あるんだ。
- きょうだいと比べる気持ちが徐々に消えていった。
- なんでネガティブに考えるのか?「自分はココがすごいけど兄弟のこともスゴイ」と思えたらいいのに。なぜ比較して億劫になってたんだろう。
- シンプルに素敵な人になるだけでいい、と気づいた。
儂、単純なんですごく応援したくなった
視聴者の経験
不公平感
【長子目線】
- 「しっかりしてるね」呪いのように言われてきた。
- 1歳下+歳の離れた下の子の世話。
- 親の期待に応えてなんぼ。しっかりしてることがアイデンティティ。
- 下の子と求められるものが違いすぎる。
- 親の希望を叶える生き方。
- (下がいるから)公立へ行ってね→翌年、下は私立高校へ!
- 大学はあきらめてね→親は言ったことすら覚えてない!
【下の子目線】
- 長男はずるい!
- 上は許されても下は許されない。
- 長男は跡取り、という考え方。
なぜ引きずる?
- キャラ付けが固定化→チリつも→親の介護で爆発!
- 言われた方、された方は覚えてる!
モヤモヤする!
- モヤモヤを人に話すと、自分の意地の悪さにうんざりしそう。
- きょうだい仲が良い人ってホントにいるの?どうやって仲良く過ごしてきたの?
大人きょうだいとうまく付き合うコツ
- 買ったばかりの服や靴などを勝手に使われたり、積み重なって憎しみさえあった(笑)
→1か月おきで3姉妹が出産、共通の悩みが出てきて同志に。
→自慢したくても言わない暗黙のルール。
→自慢話は親へ「妹には言わないでね」 - ちょっとずつ気遣い。
- 比較しやすい話題は避ける。
- 親しきなかにも礼儀あり。
- ひそかなウサ晴らし「心のポイ活」
→相手より自分の方がもってると思ったら、自分にポイントを与える。
・頑張ったとき
・運が良かったとき など「相手に勝った!」と思えたら加点。
→かつてのコンプレックスが、気持ちの中で大逆転。 - きょうだいへの助言は「友達にも言える?」か考えてから。
→距離感大事。
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NEW親ができること
子どものきょうだい関係のために親ができること。
「ケンカ上等」の気持ちが大切!
接し方
- 親が思う平等と、子が思う平等は違う。
- きょうだい平等を目指さない。
- 生まれ順による差はゼロにはできないから。
子どもへの説明と謝罪
- なぜ違うかを子に問われたら、説明できる親でいる。
- 「ごめんなさい」を伝える勇気も必要。
要注意ワード
- 「きょうだい仲良く」と言いすぎない。
- この言葉ですべてを片付けようとしない。
- 子どもは「本音を隠しなさい」「相手に配慮しなさい」が含まれると考える。
- 子どもは「思ったことを言わない」「気を遣いなさい」「ケンカしないように」と言われていると感じる。
- 表面上仲良くした結果、モヤモヤをため込んだり、後々もめたり。
視聴者から
- 毎月、誕生の日にちを「その子の日」に。年12回やってくる。親と同じ布団で寝る・寝る前の絵本を3冊選べる権利。数日前から子どもソワソワ♡
- 「誰が一番好き?」「その時による」
きょうだい間の扶養
- 「生活扶助義務」に限定。
- 自分の生活を保ったうえで余力がある範囲でのサポート。
- 障がいがあるきょうだいや独り身のきょうだいのサポートを、自分だけで抱え込む必要はない。
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ひとりっこはワガママ?
- 一人っ子がワガママで協調性がないというのは根拠のない偏見。
- 多くの研究から科学的・統計的に否定されている。
要注意のタイミング
このタイミングできょうだい仲がこわれやすい⁉
結婚・出産
- 義きょうだいとの関係性。
- 孫の待遇の差。
親の介護
- 不公平感が生まれやすい。
親の死
- 相続の不公平感。
- 疎遠になりやすい。
無料電話相談
公益社団法人 家庭問題情報センター
おしまいに
ゲストのミキ
昴生「モヤモヤしてることありませんか?っていうこのアンケートきっかけで仲悪なるかも」
亜生「あるでしょ?ありますよね?って(笑)」
親はきょうだいにどう声がけするべきなのか?
は後日(12/23)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。