「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.9.17(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】おやつのじかん
【料理人】荻田尚子
【料理名】かんたんマンゴープリン
この回紹介された3品
「カスタードプリン」
「ほうじ茶プリン」
「かんたんマンゴープリン」
「かんたんマンゴープリン」
ゼラチンで固める簡単な(?)プリン。
濃厚な甘さの秘密は、バニラアイス。
冷凍カットマンゴー:200g
砂糖:20g
粉ゼラチン:5g
バニラアイスクリーム:80g
ミントの葉:適宜
① 下ごしらえ
・ 冷凍マンゴー(200g)は解凍する。
・ 容器に水(大さじ2)を入れ、 粉ゼラチン(5g)をふり入れてふやかす。
② 耐熱ボウルにマンゴー、水(1/4カップ)、砂糖(20g)を入れ、攪拌してピュレ状に。
※ ハンドブレンダーがなければミキサーで。包丁でマンゴーを細か~くたたき、汁ごと耐熱ボウルへ入れて、水、砂糖と混ぜても◎
③ ピュレを600Wで2分レンチン、ふやかしたゼラチンを加えて溶けるまで混ぜる。
※ ゼラチンをしっかり溶かし、口当たりよく。
※ ゼラチンが溶けきらない場合は、10秒ずつレンチンしながら混ぜて完全に溶かす。
④ ③にバニラアイス(80g)を加えて混ぜ、器に流し入れる。
※ アイスクリームを冷凍庫から出してすぐに加え、固まるまでの時間を短くする。
⑤ 冷蔵庫で2~3時間冷やし固め、ミントの葉をあしらう。
【1個分】120kcal 塩分0.1g
おまけ「マンゴープリン」
「キューピー3分クッキング」菅又亮輔さん。
生のマンゴーは固まらないことがあるので、冷凍ものが◎
(容量400mLの器1個分)
冷凍チャンクマンゴー:150g(角切りですな)
牛乳:110mL
グラニュー糖:25g
板ゼラチン:1枚(3.5g)
プレーンヨーグルト:大さじ1
生クリーム:大さじ2(乳脂肪分30~35%)
【ソース】
冷凍チャンクマンゴー:100g
① 下ごしらえ
・ 板ゼラチン(3.5g)は氷水に浸けて柔らかくなるまでふやかし、使うまで冷蔵庫に入れておく。
・ マンゴー(150g)は冷蔵庫で解凍。ミキサーにかけてピュレ状にしボウルに移す。
② 鍋に牛乳(110mL)を入れて50℃に温める。
③ 火からおろしグラニュー糖(25g)を加えて溶かす。
④ ふやかした板ゼラチンも加え、混ぜながら溶かして人肌まで冷ます。
⑤ ボウルに少しずつ加えながらゴムべらで混ぜ、滑らかになるまでさらに混ぜる。
⑥ ヨーグルト(大さじ1)を加え、生クリーム(大さじ2)を少しずつ加えて滑らかになるまで泡立て器で混ぜる。
※ 泡立て器だけど泡立てない!滑らかに仕上げる。
⑦ 容器に流し入れ、冷蔵庫で3時間冷やし固める。
⑧ ソース用のマンゴー(100g)はミキサーでピュレ状にして冷蔵庫で冷やしておく。
⑨ プリンをすくって器に盛り、マンゴーソースをかける。
荻田尚子さん情報
荻田尚子(おぎた ひさこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1969年
- 出身地:東京都
- 職業:パティシエ、菓子研究家
- 家族:情報なし
- 経歴
- 立教大学社会学部卒業
- エコール・キュリネール国立辻製菓専門カレッジで学ぶ
- 青山のフランス菓子店「シャンドン」で2年間修行
- 料理研究家・石原洋子氏のアシスタントを務める
- 世田谷区の洋菓子店でパティシエとして活躍
- 2016年『魔法のケーキ』で第3回料理レシピ本大賞in Japanお菓子部門を受賞
- 料理スタイル
- フランス菓子をベースにしながら、初心者にも作りやすいレシピを提案
- 見た目も上品で、家庭で手軽に再現できるレシピが人気
- その他
- 『魔法のケーキ』はフランス発祥の三層ケーキを日本向けにアレンジし、大ヒット(発売1か月で5万部突破)
- 雑誌やテレビでも幅広く活躍中
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!