DAIGOさんのペースがなんだか癒される「DAIGOも台所」。
こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組だそうです。
プロ考案の家庭料理を複数紹介していただけるので、献立の悩みが軽減される方もいらっしゃるでしょう。
そして「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするからさ←言い訳だな(笑)
とにかく、単に面白番組として見てしまうので後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあっていいな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるわ。
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがアップグレードして登場することもあります。
【放送日】2024.7.30/2021.6.10
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】梅干しレシピ
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】スペアリブのさっぱりスープ
緑のカーテン・ゴーヤーは一気に収穫しがち。
ご近所さんからもいただきがち(笑)
レパートリーは多い方がいいですよね。
この回紹介された3品
「スペアリブのさっぱりスープ」
「セロリと海老の梅炒め」
「梅風味の野菜マリネ」
「スペアリブのさっぱりスープ」
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
テーマ「酸味さわやか」で紹介されました。
酸味のきいたタイ風スープ。
スペアリブ:8切れ(400g)
ゴーヤー:1/2本(120g)
にんにく:1片
梅干し:2個
レモン:1/2個
中華スープ:1L
塩:小さじ1/2
こしょう:適量
オイスターソース:小さじ1
油:適量
① 下ごしらえ
・ スペアリブ(400g)は骨に沿って切り込みを入れる。
・ ゴーヤー(120g)は縦半分に切って種とワタを取り5cm幅。
・ レモン(1/2個)は5mm幅の半月切り。
・ ニンニク(1片)は4~6等分。
・ 梅干し(2個)は種を取る。
② フライパンに油(適量)を熱しスペアリブを強火で焼く。
③ 焼き色がついたら裏返しニンニクを炒める。
④ 油を拭き取る。
⑤ 中華スープ(1L)、塩(小さじ1/2)、コショウ(適量)、オイスターソース(小さじ1)、梅干しを加える。
⑥ 煮立ったらアクを除きゴーヤーを加えて落とし蓋、弱火で30分煮込む。
※ 半量くらいが目安。
⑧ レモンを加えて温め、器に盛る。
「ゴーヤーとじゃこの甘酢漬け」
「きょうの料理」飛田和緒さん。
ゴーヤーは味噌に漬けてもオツですよ!モロミもいいのよね。芋の飲み物に合うの。
ゴーヤー:1本(200g)
ちりめんじゃこ:10g
@酢:大さじ3
@砂糖:大さじ2
@塩:小さじ1/4
① 下ごしらえ
・ ゴーヤー(200g)は縦半分。ワタを除いて3mm厚さ。
・ 塩(ゴーヤ―の2%)をまぶし15分おく。
・ @を混ぜ合わせる。
② 鍋にたっぷりの湯を沸かしゴーヤーを塩がついたまま入れる。
※ 出ている汁は入れない!
③ 沸いてから1分茹でてザルに上げ、冷水で洗い水けを切る。
※ 苦みを欲する方はどこか過程を省いても◎ですって。
④ 軽く絞ってちりめんじゃことともに@に加える。
⑤ 冷蔵庫に1時間おいて味をなじませる。
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ゴーヤーのプチ情報
概要
- 植物分類: ウリ科の一年生植物
- 特徴: 独特の苦みとシャキシャキとした食感
- 原産地: 熱帯アジア
- 日本伝来: 江戸時代
栄養成分
ビタミンC
- ゴーヤーはビタミンCが豊富、野菜の中でもトップクラスの含有量。
- ビタミンCは免疫力を高め、風邪や感染症の予防に効果的。
- 抗酸化作用があり、老化の進行を遅らせ、美肌効果も期待できる。
カリウム
- ゴーヤーにはカリウムが豊富に含まれる。
- カリウムは筋肉の収縮を調整し、正常な心拍の維持に重要。
- 高血圧の予防や改善に効果があり、ナトリウムの排出を促進。
- 水分バランスを整え、むくみの解消に役立つ。
食物繊維
- ゴーヤーは食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、便秘の改善に効果的。
- 食後の血糖値の急上昇を抑え、糖尿病予防に役立つ。
モモルディシン
- ゴーヤーの苦み成分であるモモルディシンは、胃液の分泌を促進し、消化を助ける。
- 食欲を増進させ、夏バテによる食欲不振を改善。
- 健胃効果があり、胃腸の調子を整えるのに役立つ。
その他の成分
- フォリン酸やビタミンB群も含まれ、エネルギー代謝をサポートし、疲労回復に寄与。
- 鉄分やカルシウムも含まれ、貧血予防や骨の健康維持に役立つ。
栽培と利用
- 栽培: ゴーヤーは高温多湿の環境を好み、特に夏季に盛んに成長する。
- 料理: ゴーヤーチャンプルーやサラダ、ジュースとして利用される。苦みが気になる場合は塩もみや湯通しすると良い。
健康効果
- 抗酸化作用: ビタミンCとβ-カロテンの働きで、体内の酸化ストレスを軽減。
- 血糖値コントロール: モモルディシンはインスリンの分泌を促進し、血糖値のコントロールに寄与。
- ダイエット効果: 低カロリーでありながら栄養豊富で、満腹感を得やすい。
おしまいに
7/30は梅干しの日。
730で難が去る。
梅干を食べると難が去ると言われていたからですって。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!