「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
この回では、国内流通0.01%の「国産バナナ」を学びました。
「バナナシェイク」
冷凍バナナ:1本
牛乳:バナナと同量
① バナナ(1本)は冷凍しておき、適当な大きさにカット。
② 牛乳(バナナと同量)とともに滑らかに撹拌。
「焼きバナナ」
バナナ:1本
オリーブ油:大さじ1
塩・粗挽きこしょう:適量
① バナナ(1本)を皮ごとトースターで片面5分ずつ焼く。
※ 皮が黒くなるまで。
② 皮を剥きオリーブ油(大さじ1)をかける。
③ 塩・コショウ(適量)する。
「チョコバナナ」
チョコレートの苦みがバナナの甘みを引き立てるので好相性。
ビター板チョコ:200g
バナナ:4~5本
チョコスプレー:適量
① ビター板チョコ(200g)は刻む。
② バナナ(4~5本)の皮を剥き割り箸を刺す。
③ ①をマグカップに入れてふんわりラップ、600Wで1分40秒レンチンする。
④ バナナに、滑らかにしたチョコをつける。
⑤ チョコスプレー(適量)をまぶす。
「バナナケーキ」
鍋一つで!
直径18㎝の鍋
バナナ:180g
てんさい糖:20g
卵:1個
牛乳:80mL
サラダ油:大さじ2
無塩バター:大さじ1
塩:少々
ドライバナナ:30g
薄力粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
① 下ごしらえ
・ 薄力粉(100g)とベーキングパウダー(小さじ1)は合わせてふるう。
・ オーブンシートを鍋底サイズに合わせて切り、敷いておく。
・ バナナ(180g)は半量を7~8㎜厚さにスライス、半量を潰す。
② 鍋に輪切りバナナを並べる。
③ 潰したバナナに溶き卵(1個分)、牛乳(80mL)、てんさい糖(20g)、サラダ油(大さじ2)、無塩バター(大さじ1)、塩(少々)、ドライバナナ(30g)をよく混ぜる。
④ ふるった粉を加えてサックリ混ぜる。
⑤ 鍋に生地を流し入れ、蓋をして弱火で20分焼く。
⑥ 焼けたら鍋を返して取り出し、ペーパーをはがして冷ます。
「バナナとしらすのホットサンド」
AIの診断では「バナナとしらす」の相性は抜群なんだとか。
バナナ:1/2本(90g)
しらす:大さじ1(5g)
スライスチーズ:1枚
バター:10g
食パン:6枚切り2枚
① バナナ(90g)はスライス。
② 食パン(6枚切り2枚)にバナナ、シラス(5g)、チーズ(1枚)をのせる。
④ 食パンで挟んでバター(5g)でカリカリに焼く。
※ 落とし蓋で押しながら。
⑤ 残りのバター(5g)を追加して反対も焼く。
「みたらしバナナ餅」
バナナ:80g
片栗粉:20g
サラダ油:小さじ1
【みたらしタレ】
砂糖:大さじ2
水:大さじ2
みりん:大さじ1
薄口醤油:大さじ1/2
片栗粉:大さじ1/2
① 下ごしらえ
・ バナナ(80g)を潰し片栗粉(20g)を混ぜる。
※ 粉っぽさがなくなるまで。
② フライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、生地を流し入れて弱火で3分、返して2分焼く。
③ 別のフライパンにタレの材料を入れ、混ぜ合わせて中火。
※ 沸騰してトロミがつき透明感がでたらOK。
④ 焼き上がりにタレをかける。

おすすめレシピ
バナナのプチ情報
- バショウ科バショウ属の果実を食用とする品種群は、一般に「バナナ」として知られている
- 東南アジア原産
- いくつかの原種から育種された多年性植物で、熱帯~亜熱帯地域で栽培されるトロピカルフルーツ
- カリウムやカルシウムなどのミネラル類、ビタミン類、葉酸などが豊富に含まれている
- 手軽で栄養価が高く、低カロリー
- 管理栄養士によれば、食べ過ぎると体が冷えるという説には根拠がない
- 消化が良く、エネルギー補給に適していることから、運動前後の栄養補給にも適している
- 腸内環境を整える働きもあり、便秘解消にも効果があるとされている
- 抗酸化作用のあるポリフェノールも含んでおり、免疫力の向上や老化防止にも寄与する
バナナの多様な栄養素とその健康効果は、幅広い年代の人々に支持されている。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!