ウマすぎて消される?
物騒なネーミングのこのパスタは、1960年代イタリア南部プーリア州発祥の郷土料理だそうです。
当時は激しく辛かったようですが、現在では辛さがマイルドになりウマみが残った模様。
暗殺を免れ良き時代になったのかもしれません(笑)
【放送局】日本テレビ系
【番組名】スッキリ
【企画名】
【レシピ】マクリ・マルコ
【料理名】暗殺者のパスタ
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このレシピの特徴は、パスタを茹でず、先に焼いてから煮込むスタイル。お焦げから独特の食感と風味が生まれます。
加藤浩次「これ好き!ぜんっぜん違う!」
とスタジオ絶賛でした。
手間がかかることこの上なし!なレシピ、早速学んでまいりましょう。
「暗殺者のパスタ」名前の由来
- 辛さから
あまりに辛くて
「私を殺す気か?」
となり「暗殺者」の名前がついたという説。
- 血に近い色から
赤いトマトソースが血に似ているため「暗殺者のパスタ」と言われている説。
- 炒め方から
乾麺を熱した鉄のフライパンでこんがり炒めるので、その様子が情け容赦のない殺し屋の仕業のようなところから「暗殺者」の名前がついたという説。
「暗殺者のパスタ」材料と作り方
マクリ・マルコver.
材料(1人分)
- パスタ:120g
- オリーブ油:30g
- にんにく:1片
- 唐辛子:好みで
- トマトピューレ:100g
- 水:1.2L
- トマトペースト:50g
- 塩:5g
作り方
① 下ごしらえ
・ ニンニク(1片)は薄切り。
・ 唐辛子は粗みじん。
② フライパンにオリーブ油(30g)を引きニンニク、唐辛子を炒める。
③ トマトピューレ(100g)を加えて加熱、ニンニクを取り出す。
④ パスタ(120g)茹でずに乾燥したまま投入!しっかり両面焼いて焦げをつける。
⑤ 別の鍋に熱湯(1.2L)、トマトーペースト(50g)、塩(5g)を入れて混ぜる(スープ)
⓺ フライパンのパスタにスープ(パスタが浸るくらい)を入れて水分がなくなるまで煮込む。
⑦ スープが無くなったら再度同様にスープを加えて煮込む。
リュウジver.
手に入りやすい材料で作られたレシピです。
「トマトソースとは別格!」
「大人な感じ」
「香ばしさが段違い」
と、ついつい白ワインいっちゃうリュウジ氏(笑)
ベーコン、舞茸、マッシュルームを入れても美味しい、とのことでした。
材料
- オリーブ油:大さじ1
- にんにく:2片10g
- 輪切り唐辛子:2本分
- 玉ねぎ:1/4個(60g)
- ホールトマト缶:100g
- パスタ(1.4mm):100g
- オリーブオイル:大さじ1/2
- 水:420cc
- 塩:2つまみ
- コンソメ:小さじ1+1/3
- タバスコ(味変)
作り方
① 玉ねぎ(1/4個60g)とニンニク(2片10g)はみじん切り。
② オリーブ油(大さじ1)でニンニク、玉ねぎを色が変わるまで炒める。
※ あめ色にする必要はない。
③ 唐辛子(2本)を加えて炒める。
④ トマト缶(100g)を加えてさらに炒める。
※ 残ったトマトは保存袋に入れて冷凍。
⑤ パスタ(100g)を入れて焼く。
※ パスタが入りきらない場合は水(大さじ1~2)をかけて柔らかくする。
⑥ パスタを焦がす。
※ トマトソースは焦がさないように。
⑦ オリーブ油(大さじ1/2)を加えてもう少し焼く。
※ 失敗ではない、頑張ろう!
⑧ 水(420cc)、コンソメ(小さじ1+1/3)、塩(2つまみ)を入れて沸かす。
⑨ 沸いてから、5分で水分が飛ぶように火力を調節して煮る。
リュウジの「暗殺者のパスタ」バズレシピ
おススメレシピ
トマトケチャップを焦がすテクなど↓
おしまいに
流行り(終わった?)レシピ、お試ししてみましょう。
大きなフライパンが要りますね。
パスタ、折りたくなっちゃうな(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!