「あしたが変わるトリセツショー」は、食・健康・生活など、あらゆるテーマを最新科学と実験・調査に基づいて解き明かし、真のお役立ち情報満載の「トリセツ」(取扱説明書)を視聴者に提供する、大まじめなバラエティ番組です。
毎回「あしたがちょっと幸せになるお得ワザ」をたくさん紹介しています。
【放送日】2025.8.14/2022.4.28
【放送局】NHK
【本放送】木曜 19:30~20:15
【再放送】翌水 23:50-0:35
【番組名】あしたが変わるトリセツショー
【企画名】餃子
今回は国民食「ギョーザ」のトリセツ・改訂版です。
おうちギョーザが専門店の味に⁉
早速ご紹介します!
皮フニャフニャ問題
・ 日本の皮は薄すぎる?
・ 生のギョーザの皮には、茹でた讃岐うどんと同じくらいの水分量(30%)が⁉
・ 餃子の高さ1/3の水は多すぎ!
→ 安全性を考えて多めにしてある…
二宮千鶴さんと言えば「餃子のハルピン」
名店の皮は8mm厚さ。
ふるさと納税ラスト5,000円はコレでよいと思われ↓

肉汁たっぷり「餃子あん」
「肉汁の出方が違う」
「ジューシー」
アクトミオシン…
豚ひき肉:200g
きゃべつ:100g
にら:40g
おろししょうが:小さじ1
醤油:大さじ1/2
砂糖:小さじ1強
ごま油:小さじ1
① 下ごしらえ
・ キャベツ(100g)はみじん切りして塩(1g)で塩もみ。
・ ニラ(40g)は5mm以下のみじん切り。
② ひき肉(200g)に醤油(大さじ1/2)を入れてよく混ぜ、他の調味料(砂糖小さじ1強、ゴマ油小さじ1)を入れてさらに混ぜる。
※ 色が白くなり、粘りが出るまで。
③ 野菜を最後に入れてさらに混ぜる。
④ 包む前に常温に5分おく。
⑤ 餡を皮で包む。
餃子に水は不要
薄皮でもモッチモチに仕上げるテク。
ポイントは「最低限の水でしっかり蒸らす」こと!
26㎝のフライパン使用
好みの具を包んだギョーザ
油:小さじ1
熱湯:40mL
アルミホイルの落とし蓋
※ 手づくり餃子の場合!
① 火のついてないフライパンに餃子を丸く並べる。
※ くっつかないように間をあけて。
② 熱湯(40mL)と油(小さじ1)を合わせてフライパンの縁から回し入れる。
③ アルミホイルの落とし蓋と蓋をして点火。強火で3分加熱。
※ 落とし蓋により蒸気を効率よく活用!
④ 火を止めて3分蒸らす。
⑤ 蓋と落とし蓋を外して強火で再加熱、好みの焼き目に仕上げる。
※ 冷凍やチルドの餃子は表示通りに作るべし!
おいしい包み方
・ ヒダが多い
→ 熱が入りにくく硬くなりがち。
→ 肉汁が逃げやすい。
・ ヒダが少なめ
→ モチモチに。
皮の端が上を向くので肉汁を逃がさない!
① 皮の頂点どうしをとめる。
② 左右の端の手前側をとめる。
③ 飛び出た角を手前にとめる。

おすすめ記事
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!