「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
暑さ対策。ホラーとグッズ。
ひんやりグッズ
ペルチェ式ハンディファン
中央に冷却プレートが付いたペルチェ式ハンデイファンが人気。
首元などに直接当てて一気にクールダウンできる。
金属プレート(体に当てる面)
吸熱面
半導体 ペルチェ素子
放熱面
ヒートシンク(熱を逃がすための金属部分)
- 電気を流す
- 肌に触れる面のプレートが熱を吸収
- 外気温よりも10~15度冷たくなるものもある
「首に氷当てた感じ、両手空くのもいいですね」

ドライシャンプー
髪の根元につける。
「あ~、お~。ひんやりしてきました(まぁまぁな感じ)」
風を当てると
「ちょっと待って!冷たい!イ”イイ~!」
「急にキ~ンってなりました、スゴイ」
ボトル
氷のうになる!

ホラー
怖く聞こえる話し方
笑
好井さんこんなことやってるのね、ふふふ。
情景描写を細かく
- 場面が浮かばないと怖さを感じにくい
「修学旅行の夜」感
- 友達に語るような言葉遣い
- 共通のキーワードが重要
なぜ夏?
歌舞伎のオフシーズン対策!
・夏は劇場内が蒸し風呂状態で客入りダウン
・花形役者は休業
・未熟な役者や新人が演技をカバーできる怪談を演じる
体温は下がる?
ホラーを見るとゾクッとするけれど体温は?
あさイチの実験では
→むしろ上がってしまった!
「冬場の方が良いのでは?」
九州大学での研究
吉原一文教授「恐怖による交感神経活動について」
→0.5度下がる
「恐怖に対して身構えると筋肉への血流が増加するために血が体の中心に集まる。指先や皮膚は血液の量が減るため温度が下がり寒気を感じる」
なぜ怖いを求める?
恐怖は
・危機感
・不条理感
・精神的視野狭窄
からなる。
恐怖といっても疑似体験。
基本的には安全だけれども、とんでもないものを見たいという欲求。
恐怖から逃げたいのと確認したいのと、矛盾した気持ちを味わうのはスリルや快感に通底してくる。
それが退屈な日常にありがたみを与えてくれる。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。